パンズ・ラビリンス

パンズ・ラビリンス オリジナル・サウンドトラック パンズ・ラビリンス オリジナル・サウンドトラック
サントラ (2007/09/27)
ビクターエンタテインメント
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ジャンル : ファンタジー
製作年 : 2006年
製作国 : メキシコ=スペイン=アメリカ
配給 : CKエンタテインメント【Cubical】
上映時間 119分
監督 ギレルモ・デル・トロ
出演 イバナ・バケロ 、セルジ・ロペス 、マリベル・ベルドゥ 、ダグ・ジョーンズ 、アリアドナ・ヒル 、アレックス・アングロ

1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が現れ、森の中の迷宮へと導く。そこではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった。
パンズ・ラビリンス - goo 映画
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たまたま偶然なんだけどスペイン映画を続けて見ることに。
しかもこの作品は先の「サルバドールの朝」の30年前くらいの設定でフランコが独裁政権を始めたころのようです。きっと?フランコ政権を体現したような残忍で冷徹な大尉の子を身ごもった母が再婚しそれに同行する少女オフェリア。彼女は絵本が大好きでいつも本を抱えてる少女。そんな母娘が向かったのはゲリラが潜む山の中の駐屯地、父の元で子を生まなければ駄目という大尉の強制だったみたいだけど身重の女性にはつらい旅だったようで調子の悪い母。環境にも新しい父にも馴染めないオフェリアだけど近くに不思議な迷路を発見する。その夜、彼女に元に妖精が現れて迷宮に連れて行ってくれる、そこでパンと名乗る牧神と出会うの。パンはオフェリアを地下の世界のお姫様の魂を持つと言われる。昔、お姫様は青空に憧れこっそり地上を目指し出た瞬間に太陽のまぶしさで記憶をなくしてその後は人間として行き、病をし死んでいった…悲しい物語。だけど父王は魂を持つ娘がきっと生まれ変わると信じ何十年、何百年も待っている。その魂を持ってると言われるけど3つの試練をクリアしなければ受け入れられないと1冊の本を渡し別れる。何も書いてない本は彼女が一人のときに開けば文字や絵が現れるの…
過酷な世間、ゲリラとの戦いや母の体調の悪化など悲惨な現実と彼女の物語が交互に描かれてます。
1つ目の難題がクリア、二つの達成したけど違反を侵し、パンに別れを告げられる…そして現実では母の死、最期のチャンスを与えてくれたパン…でも、それは絶対にできない事だった、だけどそれが正解で彼女は受け入れられる、魂だけ…

現実世界での残酷シーンがとにかく多い、足の切断に拷問、母の命より息子の命という大尉も口裂け男状態になるし^_^;正視できない(T_T)
彼女の夢物語も決して綺麗じゃないけど希望があるのよね…少女は過酷な現実を直視せず空想の世界で遊んでたのかも?!一つ目の難題は木を助けるため、それは仲良くなった世話役の女性の事実を誰にも喋らないと言う決意、2つ目は母の悪化と死を感じ、空想では更に恐怖を感じる事で現実の直視を避け…3つめはどんな状況でも生まれたばかりの弟を守る…彼女が空想を描かなければあまりにも悲惨で救いの無い終わりで切な過ぎです。
オフェリアの描く不思議な世界は宗教的な感じもいました。地下の魔法の国は天国なのかも…
コメント

ファンタジーって残酷なのが多いですよね

こんにちは〜
スペイン映画ははじめてです。
予告編を観た限りでは面白そうでした。
期待していいのかな〜。

ワトソンさまへ

予告編と本編のイメージが違うらしいです。
夢眠は予告編を未見なので違いが解りませんが。
でも、とっても深いところに意味がありそうな作品ですよ。

No title

こんばんは!
このレビューは夢眠さんの所で見かけたのを確信してました♪
すぐに忘れっぽくて、すみません・・・。
あのミルク風呂に入れられた根っこの妖精が『ハリポタ』を彷彿させました!
それにしても、ダークなファンタジーでしたねェ・・。
でも、もう少したったら、もう一度見ても良いかなという作品でした。
あの手のひらに目がある怪物が気になる〜〜〜!

ぴーちさまへ

本当に好きな感じの作品でした。
マンドラゴンって色んな作品に出てますが…漫画も含めて(笑)
本当に存在するのかも?って思います。
辛い時代に想像力が彼女をある程度救ったかもって思うと切ないけど・・・
幸せだと思って旅立てるのは有る意味幸せなのかも?って思いました。

夢眠さんこんばんは〜
お久しぶりです
この作品かなりヘビーでした

どうしても結局は余りの現実の厳しさに
空想の世界に逃げ込んだ少女の悲しいお話にしか思えなくて・・・・かえって現実みが溢れすぎてました

雨里さまへ

とにかく切ないんですよね〜
彼女は空想にでも生きなきゃ現実を受け入れられなかったのかも?!
空想が突飛さと現実のリアル差が本当にヘビーでした。
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