みえない雲

みえない雲 みえない雲
パウラ・カレンベルク、フランツ・ディンダ 他 (2007/05/25)
ハピネット
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ジャンル : 社会派ドラマ
製作年 : 2006年
製作国 : ドイツ
配給 : シネカノン
上映時間 : 103分
監督 : グレゴール・シュニッツラー
原作 : グードルン・パウゼヴァング
出演 パウラ・カレンベルク 、フランツ・ディンダ 、ハンス=ラウリン・バイヤーリンク 、トマス・ヴラシア 、カリーナ・ヴィーゼ 、リッキー・ミューラー

高校生のハンナは、少し口うるさい母親と幼い弟ウリーの3人暮らし。ある日、授業中に先生の質問に窮したハンナを転校生のエルマーが助けてくれる。以来、エルマーのことが気になり始めるハンナ。後日、2人は誰もいない教室でキスを交わす。初めての恋に喜びを感じるハンナだったが、その直後、原発事故を伝える警報が校内に鳴り響く…。

原子力発電所がある国としては人事では無い話。
近所に発電所がある訳では無いけど1500キロ以内に住む高校生のハンナ。
いたって普通の高校生で住んでる小さな町を出て行きたいと思ってるけど大きな不満も無く母とも弟との関係も良好で普通。そんな彼女、転校生の男の子に気に入られて接近、テストを抜け出して彼とイチャついてたら警報が…先生は訓練と言うけれど、それは原発の事故だった…彼女は母が出張中で家で一人留守番をしてる弟の元に戻る。既に町はパニック、爆発寸前、だけどハンナの行動は後手に周ってしまって悲劇が始まるの…母の電話、彼の迎え、そして坂を転げるるように走る弟の自転車…
助けてくれる人も居てたけどパニックになった人々の狂気。
気が付けば病院で目覚めるハンナに襲ってくるのは母の行方や放射能汚染された体と恐怖、それでも探しに来てくれた彼や同じ境遇の人に励まされ叔母に引きとたれ行きようとするんだけど、彼女の人生は過酷で…二次被害もあり、きっと未来は無いです。だけどそれでも希望?が持てるラストが良かったです。
それにしても被爆した人間を差別するってどうなんだろう?うつる訳では無いのに…励まして当然なのに人は髪を失った被爆者のハンナを避ける…

ハンナの住む町はとっても可愛くって石畳な道が素敵。
放射能はそんな町を破壊するわけでは無いけど、深く長く眠らせる。
電気が無くては生きていけな状態になってる昨今…供給を止めると言われると本当に困るし何も出来なくなると思うけど、原子力に頼ると言うのはリスクも高いという事を肝に銘じてなきゃ駄目なんですよね。
コメント

No title

やっと観たのでお邪魔します〜^^
これ思った以上に良かった!期待以上♪

そうそう!なんで被害者で生存者なのに差別されるの?って思った。
放射能が体から出てるような気がするって事?
でもそんな事いってたら、病院の看護士さんたちも二次被爆?しちゃいますよねぇ?

わさぴょんさまへ

チェリノブイリの事故もまだまだ影響があるとか…
日本も原発の国なので人事ではないですね。
差別されるのが本当に理解できなかったです。
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