2007/06/26
憑神(つきがみ)
![]() | メイキング 憑神 妻夫木聡 (2007/05/21) 東映 この商品の詳細を見る |
ジャンル : 時代劇
製作年 : 2007年
製作国 : 日本
配給 : 東映
上映時間 : 107分
監督 : 降旗康男
原作 : 浅田次郎
出演 : 妻夫木聡 、夏木マリ 、佐々木蔵之介 、鈴木砂羽 、森迫永依 、笛木優子 、佐藤隆太 、赤井英和 、上田耕一
時は幕末。別所彦四郎は、下級武士とはいえ、代々将軍の影武者をつとめてきた由緒ある家柄の出。幼い頃より文武に優れ、秀才の誉れ高かった彦四郎だが、戦もない平和な世においては影武者の出番などあるはずもなく、毎日暇をもてあますばかり。出世はもはや神頼みしかないとすがる思いで祈ったお稲荷様は、なんと災いの神をよびよせる稲荷だった……。人生のツキに見放され、不幸の神様にとりツカれ愛されてしまった男の運命は?
憑神 - goo 映画

貸切観賞でした。見終わった後に神様が座ってたらどうしよう〜と思いつつ(笑)
思い切りリラックスしながら見ちゃいました。
そして何故か?ラストは大泣きしちゃったんだよね〜
真面目で人の良い彦四郎は出生してる旧友に偶然出くわす、、自分は婿入り先に離縁されしかも原因は部下の不始末^^;運が無い〜なんて嘆いてると、蕎麦屋の親父が旧友の出世は「みめぐり稲荷」のご利益だから行って来い!なんて言われちゃう(笑)
酔っ払って原っぱで見つけた小さな祠には例の稲荷の名が!分社か?と思いつつ手を合わし拝んじゃうのよね^^;でも、そこは同じ読みで漢字が違う…しかも貧乏神なんか祭ってあった。しかも凄腕の神様でご利益完璧(笑)それはそれは福福しい、そしてヘタレな貧乏神さまでした。母と兄家族に居候してる彦四郎はそれなりに貧乏…だけど更に拍車が掛かりそうになる。元妻の実家に金の無心に行くけれど、義父に蔑ろにされ追い出される。当時、よくした使用人が慰めてくれるけど…でも、この使用人、神通力があると言うか、後々山伏の格好で出てくるけど…彼がお払いをすると苦しむ貧乏神、そこで彦四郎は回避策を聞くのよね〜実行に移すけど、それに伴う被害もあると知る。
それで話は終らずに…「みめぐり」は「三巡」で3人の神様が次から次へ2人目は疫病神、これがまた強気で^^;だけど真面目な彦四郎は気に入られちゃって〜神様自ら他にうつる…そして3人目は死神〜神様にも名前があって死神は「おつや」ちゃん♪葬式の前のお通夜???これがまた愛らしい女の子なんですよね〜しかも大食感、だけど死神、怖い事をシレ〜と言っちゃう。今度は自分で受け止めなければと思う彦四郎は死を身近に生き様を考え始める…
彼の選んだ道は…時代の設定もあるだろうけど、日本人ならでは武士ならではの結論ですね。現代の人間には理解できない、何故?って思うような理由なんだけど…それが切なくって^^;大泣きしちゃいました。絶対に自分は選ばない道だけどね。
ラスト、現代に飛ぶのはいかがかと思いましたが?エンドクレジットは面白くって好き。
彦四郎とは正反対の怠け者の兄、蕎麦屋の親父に妻の実家の使用人など脇も個性的で面白い人たち、そして勝海舟や最後の将軍と実在の人物も登場して、楽しかった〜
![]() | 憑神 浅田 次郎 (2007/04) 新潮社 この商品の詳細を見る |




