2007/06/16
幸福のスイッチ
![]() | 幸福のスイッチ 上野樹里 (2007/04/04) 東北新社 この商品の詳細を見る |
ジャンル : ヒューマン
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
配給 : 東京テアトル
上映時間 : 105分
監督 : 安田真奈
出演 : 上野樹里 、本上まなみ 、沢田研二 、中村静香 、林剛史 、笠原秀幸 、石坂ちなみ 、新屋英子
ガンコな父に反発して田舎の実家を離れ、東京のデザイン会社でイラストレーターとして働く21歳の怜。ある時、上司と衝突した彼女は、その勢いで会社を辞めてしまう。そんな怜のもとに、妹の香から長女の瞳が倒れて入院したとの手紙が届く。あわてて実家へと帰省した怜だったが…。
子供を思わない親は居ないし、子供は反発しててもやっぱり父が気になる。それがとってもさりげなく描かれてます。普段は表に出さないけどしっかり子供たちのことを考え愛してる頑固な父を沢田研二が熱演してます。
父と折り合いがイマイチな真ん中の娘、怜は東京のデザイン学校へ行きそのまま就職、お正月にも帰らず…だけど長女が倒れたと末っ子から手紙を貰い帰省するが、倒れたのは姉では無く、父だった…しかも骨折^^;
1ヶ月、家業の電気屋を手伝う事になった怜は最初、嫌々だけど…父の仕事の姿勢、そしてお客とのやり取りで仕事の面白さを感じるの。だけど彼女は父に疑惑を持ち、どうしても払拭できない事実があった・・・
嫁いでも店を手伝ってるしっかりものの姉、ちゃっかりしてる妹、姉妹って良いな〜って思いました。怜は若い傲慢さがあり、自分の意思が正しいって思ってる…だけど世の中ってそうでない事が多くって就職した会社も上手く行かずに実は辞めてて、何事にも何だか半端な感じ、そんな彼女が店を手伝う事によって色々な事に気が付くの。
お客のおばあちゃんのエピソードが好き、一人暮らしで息子夫婦が帰ってくる、だけど嫁は無視してる…そして怒りっぽい、だけどそれには訳があったの、怜が気付いて改善してあげるんだけど、10年振りに…なんていわれると嬉しいよね〜
一ヶ月、家業を手伝う事で凄く成長した怜、彼女はたとえ店を継がなくても、違う仕事をしてもきっと自分で満足できる仕事が出来るようになったと思う、見ててほんわかしてきます、なんだか凄く心地よいの〜ラストの父の怒鳴り声、最高です。
昔は身近な小さな電器店で購入してた家電、調子が悪くなると見に来てくれて…だけど今は安さが勝負の?量販店での購入が殆ど…小さな電器屋さんはまだ街角にあるけど、以前のようなサービスも無く、値段も定価に近く…それならやっぱり安いほうに走るよね〜でも、あんな電気屋さんなら、定価でも買うかも知れない、そんな人情溢れる電器屋さんでした。




量販店で買ってきたものを、すぐに取り付けてと
言ってくるお客さんは困りますねえ。
今はすごく暇らしいけど、昔からのお客さんでもってます。
なんか面白そうなので、借りてみようかしら。
おーこさまへ
街角には電気屋さんがあるけど…訪れなくなりました。
この作品、親子や姉妹の関係がとっても素敵です。