2007.03/21 [Wed]
ナイト ミュージアム
小説 ナイト ミュージアム L. ゴールドマン (2007/02/16) 講談社 この商品の詳細を見る |
ジャンル : コメディ
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配給 : 20世紀フォックス映画
上映時間 : 108分
監督 : ショーン・レヴィ
原作 : ミラン・トレンク
出演 : ベン・スティラー 、カーラ・グギーノ 、ディック・ヴァン・ダイク 、ミッキー・ルーニー 、ビル・コッブス 、ジェイク・チェリー 、ロビン・ウィリアムズ
ニューヨークに住むラリーは、現在失業中。しかも最愛の息子ニッキーは、元妻の再婚相手になついてしまっている。父子の絆を取り戻すため、まずは仕事を持とうと決心したラリーは、自然史博物館の夜警の仕事に就く。しかし勤務最初の夜、ひとり見回りを始めたラリーは愕然とする。ホール中央にあったティラノサウルスの骨格標本が、忽然と消えているのだ!その直後、ラリーは館内を動き回るティラノサウルスに追いかけられ…?!
ナイト ミュージアム - goo 映画
久々のレイトショーで観賞。休み前だから?¥安いから?結構な客入りでびっくり!
タイトルも「ナイト」だしピッタリなシチュエーションかもね(^_-)-☆
息子の為に…それで必死になるお父さんが素敵でした、ドジだけど…何をやっても期待に沿えずなのよね~普通の仕事に就いてなんて言われて職安で紹介して貰ったお仕事がミュージアムの夜警さん。ベテラン(超が付くおじいさんたち)3人をリストラし一人に任せようと言う対策で彼は採用される。
引継ぎはボロボロのマニュアルと懐中電灯に館内のキーの束、そして「誰も出すな…」の一言(笑)初日、夜は始まる…最初は館内放送とかで遊んだりだけど怪しい物音、消えた恐竜の化石、彼が目にしたものは!
剥製や化石が動くのは何となく解りますが(解るのか?)蝋人形が動くって?しかも模造された人物になりきってる?小さなディオラマも動く?あ!ディオラマってフランス語なんですよね~と脱線(笑)
当然、好き勝手動くので館内はパニック、うろたえるニッキーはマニュアルを読みつつなんとか過ごすんだけど、翌朝は辞職の意思!そりゃそうだろう…だけど息子とばったり出会って頑張って見る事に…3人の長老たちにエジプトの石版のせいだと教えられ、歴史を勉強しろなんて言われ、ちゃんと調べるのよね~そして対策を練って二日目の夜を迎える…3日目には息子に見せようと連れてくるが石版が盗まれて大騒動に甦った展示物達と手を取り合って取り戻そうと悪戦苦闘…
ファンタジーな世界に飛ぶのかと思ってましたが「ジュマンジ」をイメージしすぎたかも?だってロビン・ウィリアムズが出演してるんだもん~でもその要素を取り除いても充分に楽しめる作品です。
恐竜の化石が可愛くって最初から笑わせてくれます。モアイも素敵~動けないけど…
何事にも半端だったニッキーだけど息子の為にそして自分の為に必死で頑張る!その姿は感動的です。笑わしてくれるけど(笑)見終わって面白いなぁ~って素直に思える作品でした。
私も思った~!
元々命があったものが生き返る?みたいな感じなのは分かるけど
なぜ人形まで・・・って感じですよね★
まあファンタジー&コメディーだから、とムリヤリ納得^^;。