戦場のアリア

戦場のアリア スペシャル・エディション 戦場のアリア スペシャル・エディション
ダイアン・クルーガー (2006/11/02)
角川エンタテインメント
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ジャンル : 戦争
製作年 : 2005年
製作国 : フランス=ドイツ=イギリス
配給 : 角川ヘラルド映画
上映時間 : 117分
監督 : クリスチャン・カリオン
出演 : ダイアン・クルーガー 、ベンノ・フユルマン 、ギョーム・カネ 、ゲイリー・ルイス 、ダニー・ブーン 、ダニエル・ブリュール 、リュカ・ベルヴォー

フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が対峙する最前線で、一つの歌声がきっかけで期せずして一夜限りの休戦が実現、敵対する兵士どうしが束の間の温かな交流をもつさまを描く。フランス北部デルソー。わずか数十メートルを隔ててドイツ軍とフランス・スコットランド連合軍が激しい戦闘を繰り広げていた。クリスマスの日、ドイツ軍の塹壕にはたくさんのクリスマス・ツリーが飾られた。ドイツの花形テノール歌手ニコラウスは、ツリーを手に聖歌を歌いながらノーマンズ・ランドへ歩み出るのだった…。
上映中からずっと見たいと思ってたけど、映画館へは行けず、TSUTAYA DISCASにも早くからリストに入れてたけど回ってこず…ショップでレンタル。
実話なんですよ〜こんな素晴らしい話が実際に起こったなんて感動です。
冒頭は子供たちの戦争教育…無条件で敵国を抹殺すること。そんな教育を受けなきゃ駄目なんて可哀想。芸術も忙殺され男たちは徴兵され前線へ…
そんな夫に会いたくってソブラノ歌手のアナは前線指令本部?でクリスマスに歌を歌いに行く提案をする。それには前線に立つテノール歌手の夫も呼ばれ、偉い人の前で歌うんだけど夫は最初、歌えないの…だけどアナの励ましで見事に歌い上げる。だけどぞれよりも前線で同じ兵士仲間の前で歌いたいと思い立ち、アナを連れて戻る。
ドイツ、イギリス、フランスが睨み合う前線、クリスマスの夜にある兵士がバグパイプを奏で始め、静かな夜に流れる音楽、そこに戻った歌手はツリーを片手に歌い上げる。
その歌声に導かれるように敵対してるのに皆が集まる。
言葉も解らないのに音楽って共通なんですね〜それをきっかけに一時の休戦協定が結ばれ、国を分かたずにミサが始まる。アナが歌う「アヴェ・マリア」が素晴らしく感動的でした。でも…なんの為に彼らは戦ってたのでしょう?分かち合え、同じ事で感動し相手を思い遣れるのに…一度打ち解けてしまったら次に戦うのって余りにも辛い事、彼らは協力し合うのよね〜だけど本国にバレてしまい、ラストは決してハッピーでは無いです。でも、この行為は後悔しなかったのでは無いかな〜

アナ以外は実話らしいです。戦場に女性はやっぱり無理だよね(>_<)
そして歌は当然ながら吹き替えでしたね〜

神父様は本当の意味の宗教に目覚めるけど、結局は所属してる宗教も政治であると悟るシーンが切なかったです。
兄を殺されどんな状況になっても敵兵士を憎んでる兵士を描いてたのも良かったです。人の心と言うのは同じ環境によっても状況によって違うものだから…
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