2006/09/27
A.Q.アントワン・Q・フィッシャー・ストーリー
![]() | アントワン・フィッシャー きみの帰る場所<特別編> デレク・ルーク (2004/01/23) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
製作年 : 2002年
製作国 : アメリカ
配給 : フォックス
上映時間 : 120分
監督 : デンゼル・ワシントン
出演 : デレク・ルーク 、マルコム・デヴィッド・ケリー 、コリー・ホッジス 、デンゼル・ワシントン 、ジョイ・ブライアント
アメリカ海軍の新人兵士アントワン・フィッシャーは、仲間からのちょっとした中傷にもすぐカッとなり喧嘩をしてしまう問題児。その結果、上官から精神科医のカウンセリングを受けるよう命じられてしまう。アントワンは渋々、精神科医ジェローム・ダヴェンポートのもとを訪れるが、決して心を開こうとはしなかった。しかし、ダヴェンポート医師のねばり強い対応に根負けしたアントワンは、少しずつ、自らの生い立ちを語り始める。そして、アントワンが少年期までに味わった、壮絶な体験が徐々に明らかとなっていく…。
上映中とタイトルが違ってたので別の作品と間違えてしまった^_^;
上映中は「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」でした。 成長過程の子供時代に与えた影響が大人になっても癒されないって辛いですね。
愛を知らずに育ったアントワンは小さなことにも直ぐにカッとして喧嘩をしてしまう。心に傷があると思い上官は精神科医への通院を強要するんだけど、彼は素直に治療を受けない。
そんなアントワンにジェロームは粘り強く喋りたくなるまで待つの…そして少しずつに自らの生い立ちを語り始めるアントワンの口からは過酷で壮絶な子供時代の体験が明らかになっていく。生まれも不幸で迎えに来ない母親を恨み、養子先の親の虐待、性的な虐待もあり女性と上手に接する事も出来ず、そして親しい人との別れを極端に怯える、自分の存在価値を全く見出せないアントワンにジェロームは少しずつ心を開放していく、そしてアントワンを診る事により自分と妻の関係もしっかり受け止めれるようになる…
アントワンがラッキーだったのは犯罪を犯してない事、そして軍に入り仕事を与えられた事、心が壊れる前に良い精神科医に恵まれ、支えてくれる女性と知り合えた事、色んな要素が重なって再生していく…そして母との再会、父親の家族の歓迎、彼は始めて自分が生まれてきて良い人間だったと思えたんじゃ無いかな。
虐待してた継親もきっと心に傷があったのだと思う…特に黒人は奴隷としての歴史も長いし、虐待は虐待を生む…アントワンは歯止めが出来る強い心を持ってたんだね〜真正面から継親を見た彼の勇気が素晴らしいです。
デンゼル・ワシントン初監督の作品で実話です。とても優しい視点で作られた作品でした。




好きな作品です^^
人の縁って…ってすごく感じた作品でした。
子供の頃の出会いは彼にとって、大きな傷を残すけど、でもその体験があったからこその、精神科医との出会いがあったと思うので…。
すっごく描き方は淡々としてるんだけど、逆にそれが心に沁みこんでくる作品ですよね。
さゆりさまへ
それよりも精神病に係わる作品って凄く好き!
これは本当に優しく描いてる作品ですよね〜