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虐殺器官



ジャンル:アニメーション 
製作年:2017年
初公開年月:2017/02/03
製作国:日本
配給:東宝映像事業部
上映時間:115分
監督:村瀬修功
原作:伊藤計劃
声の出演:中村悠一 三上哲 梶裕貴 石川界人 大塚明夫 小林沙苗 櫻井孝宏


近未来。テロとの戦いを進める先進国は徹底したセキュリティ管理体制を敷いてテロを一掃する一方、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。そんな中、アメリカで暗殺を請け負う唯一の部隊、情報軍特殊検索群i分遣隊を率いるクラヴィス・シェパード大尉にある指令が下される。それは、世界各地に虐殺の種をばらまく謎のアメリカ人言語学者ジョン・ポールを暗殺せよ、というものだったが…。

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02 虐殺器官


アニメーションなのにR15なんやねんね。まぁ確かに…
さて作家、伊藤計劃原作のアニメを3作見て、原作を読むのは辛そうだなぁと思ったんだけど、これがまた凄く面白そうとも感じるんですよね。

近未来、最悪な事に第三国ではいまだに貧困があり内戦が収まらない。一方、先進国は既に監視社会となるけどテロの恐怖からは解放されてました。平和なアメリカ、現トランプ大統領は世界の警察を辞めるなんて言ってましたが、この世界では他国にも干渉してます。残虐な行為を行う第三国のトップを暗殺する特殊部隊がある。その部隊の大尉であるクラヴィス関わる物語。

彼が率いる小隊が任務遂行を果たそうとした寸前、残虐行為をしてた第三国の指導者は自問自答する…なぜ?こうなったのか?それは全く理解していないようだった…それを見る大尉…そして部下が狂ったように指導者を惨殺してしまう。本人も何故か理解できずまるで狂ったように…察した大尉は処分してしまう。

特殊部隊は任務遂行前に精神をフラットにする科学的技法を用いられ痛みも感じない状況で戦いに挑む、よって部下の精神不安定は謎だったのよね~
そして休暇中に呼び出されたクラヴィスが新たに受ける任務は…
世界各国での内戦は一人の男の仕業と上層部が判断、相変わらずその上層部が原因を作ってる気もするけど…新しい任務はその男の暗殺だった。男はIDも引っかからずどこに潜んでるかも謎、最近ある女性と接触した事だけが解ってて彼女から糸口をつかもうとヨーロッパへ…だけどクラヴィスは罠にハマってしまって…
男の目的はいったいなんなのか?どこへ向かっていくのか?
でも、結局はその男の意志を受け継ぐことになるんだけどね~それで世の中は変わるんかな?

ストーリーはさて置き、内戦の原因を作った男は別の目的で研究してた時に人間の深層心理みたいなのに気が付く。それは細胞の一部のようで不必要な時には眠ってる器官。呼び起せばだれもが残虐になってしまう…人間の本質とは言ってなかったけどね~でも、星新一のショート・ショートでは虐殺は本質として描かれてたなぁ~
そして男の目的はある意味、誰もが思う事かも知れない。関係なところでやってくれ…的な感じでした。

原作のボリュームは解りませんが、よく描かれてたと思う。文学的なテイストも好きですが…どうしても攻殻機動隊なんかを思い出しちゃうんですよね。

今作、制作を始めた会社が経営破たんしちゃってどうすんね!って状況だったみたい。よくぞ引き継いでくださいました。
万人向けではありませんが、見ごたえがあって楽しめました。

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