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沈黙 -サイレンス-




ジャンル:ドラマ
原題:SILENCE
製作年:2016年
初公開年月:2017/01/21
製作国:アメリカ
配給:KADOKAWA
上映時間:165分
監督:マーティン・スコセッシ
原作:遠藤周作
『沈黙』(新潮文庫刊)
出演:アンドリュー・ガーフィールド アダム・ドライヴァー 浅野忠信 キアラン・ハインズ 窪塚洋介 笈田ヨシ 塚本晋也
イッセー尾形 小松菜奈 加瀬亮 リーアム・ニーソン



17世紀、江戸初期。日本で布教活動を行っていた高名なポルトガル人宣教師フェレイラが、キリシタン弾圧を進める幕府の拷問に屈して棄教したとの知らせがローマに届く。さっそく弟子のロドリゴとガルペが真相を確かめるべく日本へと向かい、マカオで出会った日本人キチジローの手引きで長崎の隠れキリシタンの村に潜入する。そして村人たちに匿われ、信仰を通じて彼らと心を通わせていく。やがてロドリゴたちの存在は、狡猾にして冷酷な手段を駆使して隠れキリシタンをあぶり出しては、彼らに“転び(棄教)”を迫る長崎奉行・井上筑後守の知るところとなり…。

なぜ弱きわれらが苦しむのか――

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01 沈黙 -サイレンス-

丁寧に描かれてたと思います。日本人が外国語をしゃべり過ぎるやろ?って事が少し気になったけど制作国がアメリカなので仕方ないか。
でも、悲しいことに信仰心が無いので弾圧されてるのにキリスト教に執着する民とか日本と言う国や国民を理解しようとしないで布教活動だけをしようとする宣教師の信念?みたいなのが理解できなくって思い切り他人事的に見てました。

師と仰ぐ宣教師が日本に布教に行ったけど酷い弾圧で信仰を捨て日本で暮らしてると知るが二人の弟子は信じられないと
日本に密入国して確かめることに…道案内はマカオで唯一の日本人キチジロー。彼は海に漂流してるところを助けられ日本に帰りたがってた…信用できないけど彼に着いて行かざる得ない二人は日本へ渡る。
最初に出迎えてくれたのは隠れキリシタンの村人たち。彼らを匿い、夜はミサを開く…表に出れない彼らのストレスがすごいだろうなぁ~そしてキチジローは実は切支丹で故郷の五島へも来て欲しい切望し一人向かうロドリゴはここでも歓待を受けるのだけど…日本の政府は切支丹弾圧に力を入れ密告の報酬など卑劣な手段であぶりだされていく。

キチジローの滑稽さがなんとも情けないんですね。保身に身を任せ、後悔し懺悔し許しを請う…それを何度も繰り返すんですよ。
そして信仰ってそんなものなのか?なんて思います。

政府は宣教師を拷問し悲惨な状況で処刑するとかえって信者に深い信仰心を与えることを学び、棄教させることに力を入れロドリゴにもそれを迫る。

そして棄教した師である男との対峙で日本と言う国の考えが表されるんだけど、やっと理解と言うか共感できる信仰を見た気がしました。
八百万の神の方が理解されにくいと、異質なんだろうと思ってはいるんだけど、やっぱり太陽を拝んだり、物にも魂があると思ってしまうんだもん。

結構、拷問のシーンも多いけど、上映時間も長いんだけど長さは感じず、本当に丁寧に描かれてました。
そして季節は夏…息苦しいくらいの蒸し暑さを感じました。
結局はロドリゴは何を選ぶのか?その選ぶ理由は…そして彼の中の信仰心は?

何故?日本人はキリスト教に傾倒したのか?その背景は?そして1度は受け入れられた信仰を何故、弾圧したのか?なんて事に興味を持ちました。知らないって方がおかしいのかなぁ?

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