2016.10/03 [Mon]
エヴェレスト 神々の山嶺
ジャンル:ドラマ
製作年:2016年
初公開年月:2016/03/12
製作国:日本
配給:東宝 アスミック・エース
上映時間:122分
監督:平山秀幸
原作:夢枕獏
『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)
出演: 岡田准一 、 阿部寛 、 尾野真千子 、 佐々木蔵之介
1993年、ネパールの首都カトマンドゥ。山岳カメラマンの深町誠は、参加した日本のエヴェレスト遠征隊が2人の犠牲者を出して中止に追い込まれ、写真集の計画も白紙となってしまい途方に暮れる。失意の中、ふと立ち寄った骨董屋で古いカメラを見つける・・・
生きて、必ず帰る
全てが唐突過ぎてついていけなかった。尺が足りないのか?脚本がダメなのか?演じてる人は他の作品で違和感なんて感じない俳優ばかりなのに今作はあれ?なんか違う?って感じでした。
山登りしてる人は違う目線で見れて感動するのかな?
全く無縁なので…でも、何かが絶対に足りない気がした。
エヴェレストの最初の登頂者の解明?なんてサスペンス要素も組み込んでるけど、結局はスルーだよね?
羽生さんの山に対する執念とか、深町が何故?登山家からカメラマンの道を選んだのか?とか伝わらなかったです( ;∀;)
借金してまで来たエヴェレストでの写真集を出すために来た山岳カメラマンの深町だけど、彼を追う登山家たちが事故にあい犠牲者も出て写真集は頓挫、途方にくれる彼は村の古物商で古いカメラを見つける。それは最初の登山者で登頂前に消息不明になった人物が持ってたカメラと同じだと気が付く。登山者は実は登頂してたのでは?それなら歴史を変えると考えられてる…そのカメラを後日手に入れるために店を訪れるが、そこへ盗品を返せと老人が訴えてきた、そして傍らに居てるのは日本人で行方不明だとされる登山家の羽生だった。深町は羽生の事を調べ始める…
そして紆余曲折あるんだけど羽生が単独登頂を目指してると知ると深町は彼の写真を撮るために帯同する…
結局は足を引っ張る深町と天候で遮られてしまう羽生…結果に深町は落ち込むがまた山を目指すんですよね~
なんで?誰の行動もなんで?説明になってない説明を聞き、納得できなと言うか理解できないラストを迎えます。
ごめん…映画館で見なくって十分でした。だって壮大な風景もいまいち捉えきれてない気がするんだもん。
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