2016_09
10
(Sat)17:03

リリーのすべて



ジャンル:ドラマ
原題:THE DANISH GIRL
製作年:2015年
初公開年月:2016/03/18
製作国:イギリス ドイツ アメリカ
配給:東宝東和
上映時間:120分
監督:トム・フーパー
原作:デヴィッド・エバーショフ
『世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語』(講談社刊)
出演:エディ・レッドメイン 、 エディ・レッドメイン 、 アリシア・ヴィキャンデル 、 ベン・ウィショー 、 セバスチャン・コッホ


1926年、デンマークのコペンハーゲン。風景画家のアイナー・ヴェイナーは結婚して6年目になる肖像画家の妻ゲルダと仲睦まじい日々を送っていた。ある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を引き受けたのがきっかけとなり、自分の中に潜んでいた女性の存在を自覚するようになる。最初は遊びのつもりでアイナーに女装をさせ、“リリー”として外に連れ出し楽しんでいたゲルダも、次第にアイナーが本気だと気づき激しく動揺するが…。

あなたの愛で、
本当の自分になれた。

夫が女性として生きたいと願った時、妻はすべてを受け入れた。


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
映画館上映中は自宅療養中で完全に動けず見逃した作品。
世界で初めて性転換手術をした男性の話。
華奢な体つきで女装しても違和感ないようなアイナーは画家で少しは売れてるようでした。妻も画家だけど認められずかな?でも、二人は子供を欲し愛し合ってました。本当に互いに相手を信頼し愛してたんだろうなぁ~って、のちに夫の変化に戸惑いつつも側にいてた妻が素敵でした。妻がいてたからこそ、彼は勇気をもって手術に挑めたのかもね?!

妻は人物画が得意なようで依頼を受けてる絵の仕上げにモデルの代わりに夫にタイツを履かせヒールでポーズをとって貰う。夫は戸惑いながらもトキメク自分に動揺する…ある日、招待されたパーティーに夫は行きたくないと言うと妻は女装をして行ってみない?と誘う。彼は戸惑いつつも受け入れるんだけど、最初はぎこちない…でも、次々と男たちから声をかけられ戸惑いつつも嬉しく思う。そんな夫に妻は女装のお遊びは終わりと言うけど、夫は目覚めてしまったのよね。それは子供のころから持っていた違和感の開放だったのかも?!心配した妻は医者に見せるが当時は精神病だと診断される始末で、医師も頼れない。そんな中で女装した夫のを描いた絵が認められ二人はパリに…でも、夫は絵を描くことを辞め女装して生活をするようになった。
妻は戸惑いつつ、受け入れつつという微妙な心理で夫と接するのだけど、幼いころの夫の友人にも助けを求めるが、うまく解決できず、それでも夫は自分でも何とかしなければ…と行動を起こすがやっぱり、次の医者も頼りにならない。
凄い心の葛藤があり、ダメもとで紹介された産婦人科医にかかる。医師は夫の状況を理解し、性転換手術を提案、だけどそれは初めての試みだった…でも、夫はそれにかけるのだけど…

物語は結末が違うという事で実際は?と思って調べたら、なんと卵巣や子宮の移植までしちゃってましたが、当時の医学と現代でも解決して無い感染症で大変苦しんだみたいです。そこまで求める必要があったのか?過程は違うけど結果は同じ、そこまではさすがに描けないよね。

妻が戸惑いつつも理解し側に居てくれるただけで孤独感は感じず済んだのかも知れませんね。本当によく支えたんだなぁ~って事を凄く感じる作品でした。

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック