2016_06
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(Thu)16:32

帰ってきたヒトラー




ジャンル:コメディ
原題:ER IST WIEDER DA
製作年:2015年
初公開年月:2016/06/17
製作国:ドイツ
配給:ギャガ
上映時間:116分
監督:ダーヴィト・ヴネント
原作:ティムール・ヴェルメシュ
『帰ってきたヒトラー』(河出書房新社刊)
出演:オリヴァー・マスッチ ファビアン・ブッシュ クリストフ・マリア・ヘルプスト カッチャ・リーマン フランツィスカ・ヴルフ ラース・ルドルフ ミヒャエル・ケスラー トマス・ティーマ


1945年に自殺したはずのアドルフ・ヒトラーが、なぜか2014年のベルリンにタイムスリップして甦る。やがて彼をモノマネ芸人と勘違いしたディレクターにスカウトされ、テレビ番組に出演することに。すると、ヒトラーが生きていたらいかにも言いそうな言葉で現代のドイツを斬りまくると、その“芸”の完成度が評判を呼び、彼はたちまち大ブレイク。しかも言っている内容も意外に真理を突いていると迷える現代人の心を捉え、いつしか再び大衆の支持を集め始めてしまうヒトラーだったが…。

21世紀の諸君、お待たせしました。

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06 帰ってきたヒトラー


コメディなんだけど笑えない…ブラックでも無い…なんだか心がザワザワと嫌な感じがずっとしてた。
英国がEU離脱を決めたこの時期だから余計なのか?

突然、ヒトラーがこの時代にタイムスリップ。戸惑うヒトラーだけど…彼の柔軟性は素晴らしいです。怖いくらい…
ヒトラーが現代に来た瞬間をドキュメンタリーを撮ってたカメラに映りこんでた。それを撮影してたのがサヴァツキだった。
彼は地元テレビの契約社員だったけど局長が変わったと同時に解雇…家で撮影動画を確認してるときヒトラーを見つける。
当然?ヒトラーに扮してる芸人とか役者とかと思ってるけど…彼を各所に連れまわしドキュメンタリーを撮影しテレビ局復帰にかけたのよね。
ヒトラーは現代に来てからさまよい、売店の前で倒れ保護され新聞で現状を把握しました。
そして彼は訴えるんですドイツの現代の状況を…移民問題などに不満を持つ人々は共感する…そんな状況を見てると心がザワザワする…
サヴェツキはヒトラーを連れテレビ局へ局長が気に入りバラエティー番組に出演させたら何故か大うけなんですよ。
なんだろう…カリスマなのかな?人を引き付ける能力がたけてる…以前のように人種差別もしないんです。そして今のドイツを斬りまくるがそれは見事に真理をついてるんです。
局長は気に入りすべての番組にヒトラーを出演、一躍時の人になっちゃって、すごく注目を集めるけど、ある映像が出て一気にバッシング。でも、その間に本を執筆して返り咲き?!だけどね…サヴァツキが恋人の家に連れていくと認知症の祖母がヒトラーを思い出す。そう…ユダヤ人だった。今まで人種差別的発言をしてなかったヒトラーだけどユダヤ人だけはダメなんですね…
そんなことがあってサヴァツキは最初の映像を確認、突然現れたことを認識、本物だと唯一気が付く…だけどそれは彼にとって不幸の始まり…事実を訴えてる彼を信じる者は誰も居なかった。
そしてヒトラーは…時代は繰り返すのか?それとも人は過去の歴史でちゃんと学べてるのか?
陸続きの国って移民問題は本当に深刻なんですよね…EU離脱の訳でもあるくらい…

C.O.M.M.E.N.T

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