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ふたつの名前を持つ少年 2016-05-16-Mon




ジャンル:ドラマ
原題:LAUF JUNGE LAUF
製作年:2013年
初公開年月:2015/08/15
製作国:ドイツ フランス
配給:東北新社
上映時間:107分
監督:ペペ・ダンカート
原作:ウーリー・オルレブ
『走れ、走って逃げろ』(岩波書店刊)
出演:アンジェイ・トカチ 、 カミル・トカチ 、 エリザベス・デューダ 、 ズビグニエフ・ザマホフスキ 、 ジャネット・ハイン 、 ルカツ・ガイジス 、 ライナー・ボック

1942年、ポーランドのワルシャワ・ゲットー。8歳の少年スルリックは、父親の“絶対に生きろ”という言葉を胸に、たった一人で脱走する。ユダヤ人だと気づかれないようポーランド系のユレクを名乗り、森の中で出会った孤児グループと行動をともにする。しかしドイツ軍に追われて再び一人になると、ついには飢えと寒さで行き倒れてしまう。危うく命を落としかけたところを、ひとり暮らしのヤンチック夫人に救われるユレク。夫人は一人でも生き延びられるよう、ユレクにポーランド人孤児としての架空の身の上話とキリスト教の作法を教え込む。しかしそこにもゲシュタポが現われ、またしてもたった一人で過酷な放浪を強いられるユレクだった。

ひとつの名前は愛を、
もうひとつは勇気をくれた――


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過酷としか言えないけど、必死に生きる少年を助けてくれる人たちもいたのが救いなのかも…
父の最後の言葉を胸に生きることを絶対に諦めなかったユダヤ人少年のスルリックはポーランド人系のユレクを名乗る。
最初は森で同じ境遇の子供たちとクラスがドイツ人に追われユレクだけが取り残される。彷徨い寒さで震え倒れた彼を一人暮らしの夫人が助けてくれる。そしてポーランド人の宗教観と立ち居振る舞い、さらにポーランド人として孤児になってしまった架空の話を教え込まれる。だけど家の近くにゲシュタボが現れユレクを逃がす。
少年は夫人に教わった通りに家の前に立ち食事と仕事の手伝いをさせて貰える事になる。近くの子供たちとも仲良くなり、助けてくれた夫婦にも可愛がられるが、割礼してるのが解りまた一人で彷徨うことに…助けられると思えばドイツ人に報酬目当てで引き渡されたりするが将校に気に入られ難を逃れることも…そしてある農場で働いてるときに腕を歯車に巻き込んでしまい負傷するが医師はユダヤ人は見ないと拒絶され放置あれるけど別の医師が対応してくれるが腕をなくすことになってしまう。
将校が変わり逃げる少年、農場を渡り歩くことに…その間、戦争は終結を迎えようとしてたのだけど…少し長居をしてしまった農場にある一人の男が訪ねてくる…すでに戦争は終結しユダヤ人孤児の保護をしてる男だった…だけど事態を呑み込めないユレクは拒否するのだけど、男の説得と説明でようやく理解し、自分に村に帰ることになり、そして本来の自分の道を歩き始める。

助けてくれる人もいれば通報する人もいる、少年をかばったために家を焼かれた人もいてる…戦争は人の気持ちを歪めるけど、そんな状況でも悪意だけでなく愛があったことで少年は生き延びることが出来たんだろうと思う。

彼は生き残る意味では幸運だったのだろう…だけどそれは子供にはあまりにも過酷な現実だった。それでも父との約束のために生き残れたのかもしれない。それにしても思うのは彼を密告した人間や治療を放棄した医師などは今の時代になって何を思うんだろう?
少年は恋をし子供に恵まれ孫に恵まれ…だけど姉に出会うのは30年もかかってしまったらしいです。
人種差別ってどうして生まれるんだろう…

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