夢眠の映画館

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タイム・オブ・ザ・ウルフ



ジャンル:ドラマ
原題:LE TEMPS DU LOUP/TIME OF THE WOLF/WOLFZE
製作年: 2003年
公開情報: 劇場未公開
製作国:フランス/オーストリア/ドイツ
上映時間:109分
監督: ミヒャエル・ハネケ
出演:イザベル・ユペール、ベアトリス・ダル、パトリス・シェロー、ローナ・ハートナー、オリヴィエ・グルメ、ブリジット・ルアン、アナイス・ドゥムースティエ、セルジュ・リアブキン、ローナ・ハートナー、モーリス・ベニシュー


危機的な災害が起き、ヨーロッパ中が水と食料不足に陥る。ジョルジュとアンナ夫婦は、わずかな貯えを持ち、子供を守るために田舎の別荘へと向かうのだが…。

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ハネケ監督だよね~って言う作品、ほぼスッキリしない、そして不快感いっぱいになる作品を作る…と解ってるけど、見てると引き込まれていくと言うか見てしまう。まぁ体調の良い時しか見ませんけどね。

状況についてはほぼ説明がないですが、水は汚染さえ食物も乏しい状況に至ったようで、それが割と広範囲みたいです。
ある家族が都心から食料をもって田舎の別荘でひきこもる予定。だけど別荘につくと全く知らない家族がライフルを構えて威嚇する。
あんたらが明らかに犯罪者やろ?って思うんだけど言い分は出ていけだもんね。しかも持ってきた食料や水を取り上げ、さらに夫を殺すという暴挙。警察に駆け込む家族だけど…そんな状況じゃないと取り合ってもくれませんね。
急に母子家庭になった家族は、近所に食料や水を求め、住むところすら無い最悪の状態になってしまう。
だけど希望の列車の存在を知り駅に向かうんだけど、駅は既にコミュニティが出来上がってて弱者と強者、と言うか持ってるものと持たないもので立場が違う。よい状況でないコミュニティは閉塞感しかないですね。だけどそこにさらなる大人数が来て状況が全く変わる。列車は来ないし大人たちは争いが絶えない…そんな様子を見る末っ子はある物語を聞いて自分が犠牲になる事を選ぶんですよ。
醜い大人たちのために…でも、それを大人が止めてくれる…そして流れる風景で終わるんですが…家族は汽車に乗れてそこよりはずっとマシな場所へ向かってると思いたいですね。

極限になると人間はあんな風になるのかな?確かに生きるために必死にはならざる得ないけど…嫌な部分をいっぱい見せて頂きました。


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