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ガッジョ・ディーロ



ジャンル: ドラマ
原題 Gadjo Dilo
製作年: 1997年
初公開年月: 1999/02/06
製作国: フランス ルーマニア
配給: 日活
上映時間: 100分
監督:トニー・ガトリフ
出演:ロマン・デュリス、ローナ・ハートナー、イジドール・サーバン、ローナ・ハートナー、イシドア・セルバン、イジドール・サーバン



父の遺したジプシーの歌のテープに魅せられ、幻の歌姫を探して旅するステファン。やがてロマの村にたどり着いた彼は、当初村のジプシー達によそ者扱いされながらも、次第に彼らの中にとけ込んでゆく。

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亡き父が病床で聞き入ってたジプシー歌手の音楽。彼は一人パリからロマ族の村へ歌手を求めてやってくる。
土地の人間と違って偏見が無い彼は一人のロマの老人を助けて老人の家へ一泊。言葉も通じないのに老人からは歓迎されるけど他のジプシー達からは他所の者扱いされるのだけど屈託がない彼は徐々に受け入れられる。ただ言葉が通じず求めてる歌手は解らないけど、ジプシーの音楽や人柄に魅了されていく。
ジプシー達は差別や迫害を受けており、郵便屋さんは門までしか来ず、老人の息子は無実の罪で刑務所に…何もしてなくても泥棒扱い。その一方で結婚式や祝い事に楽団とダンサーは呼ばれたりするんですよね。それが財源なんだろうけど?
とにかくジプシーの音楽が流れると鳥肌がたつと言うか魅力的です。弔う歌でさえ素晴らしく心に触れてくる感じなんです。
青年はそんな彼らの音楽を記録しようとします。そして一人のジプシーの娘と恋に落ちたりもするのだけど…


刑務所から出て来たジプシーの息子がトラブルを起こすんだよね。もちろん、嫌味な行為だけだったのに、つい手が出て運が悪くって…それだけで息子は殺され村を焼き払われてしまう。そんな現実を目の当たりにした青年は何が大事かに気が付く。

淡々とした作品ですがロマの暮らしが見えます。そして悲しい現実も…
差別ってすごく些細な事から始まって溝が深まっていく感じなのかしら?互いの文化を受け入れるのは難しい事なのかな?!

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