2016’03.28・Mon

めぐり逢わせのお弁当



ジャンル:ドラマ
原題:DABBA
製作年:2013年
初公開年月:2014/08/09
製作国:インド=フランス=ドイツ
配給:ロングライド
上映時間:105分
監督:リテーシュ・バトラ
出演:イルファーン・カーン 、 ニムラト・カウル 、 ナワーズッディーン・シッディーキー



ムンバイに暮らす主婦のイラ。すっかり冷めてしまった夫の愛情を取り戻そうと、お弁当作りに精を出す。ところが、その丹精を込めた4段重ねのお弁当が、なぜか早期退職を控えた男やもめ、サージャンのもとに届いてしまう。その日、お弁当箱は、きれいに空っぽになって帰ってきた。それを見て喜ぶイラだったが、ほどなく夫が食べたのではないと気づく。そこで次のお弁当には、きれいに食べてくれた見知らぬ誰かへのお礼の手紙を忍ばせるイラだったが…。

まだ見ぬ あなたへ

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インドの映画が入りやすくなってる今の状況は良いですね。アクションあり恋愛はもちろんダンスまであるエンターテイメント的な作品が中心だけど、こんなしっかりしたドラマも良いです。そしてハッピーエンドが当たり前のインド映画だけど結果をぼかしてるラストも良いです。ただ、外国の映画はどこでもそうだけど国民性と宗教観みたいなのが多少なりとも理解してるほうが深く感じることが出来るのかもしれませんね。

専業主婦のイラは夫や子供を送り出し夫のお弁当作りにいそしむ。アドバイスをくれるのは上の階に住むおばさん。
お弁当の配達システムが面白い~お弁当箱が機能的。
でも、そのお弁当は夫の職場には届かず、違う人の元へ。その人は、35年勤務して早期退職を迎えようとしているサージャン。彼はいつもと違う味に残さず食べた。イラは夫が全て食べてくれたと喜ぶが、夫は違う食材の話をして間違ったと解る。
一方サージャンは契約してる食堂にお弁当のおいしさのお礼と退職するので契約解除の依頼をしにいく…だけど翌日、イラからの手紙が入っており間違いだったと気が付くが、返事は武骨なものだった。イラは美味しいと言われるよう翌日からお弁当作りに励み、二人はなんとなく文通をすることに…

イラは夫にあまり相手にもされず、父親は寝たきりな状況でそんな父を介護してる母も心配だし経済面も心配、夫は浮気をしてるよう…サージャンは早くに妻を亡くし天涯孤独、そんな彼の職場には後任だと言う男が現れるが、ちょっと今風なのかな?それでもサージャンに食い下がり仕事の引継ぎを始める。

それぞれの不安や考えを手紙を通してやり取りをする…互いに手紙が楽しみになる。そしてついにイラは会おうと言う。
サージャンもその気で朝を迎えるが、自分の老いに嫌と言うほど気づかされ結局は待ち合わせ場所に行ったにも関わらず会わない。

そうこうしてる間にイラの父は亡くなり、サージャンは退職の日を迎える。
勇気をもってイラはサージャンの元へ向かうが、彼は別の土地へ…すれ違う二人。でも、サージャンは帰ってくる。
そしてイラは追いかけようと心が揺れる…そしてサージャンがお弁当屋の配達に付いていく電車の中で終わる…

きっと出会うんだろうなぁ~的な予感で終わるんだけど、ハッキリとは描かれてないのが良かったです。

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