2016_03
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(Thu)14:03

ギヴァー 記憶を注ぐ者



ジャンル:アクション
原題:THE GIVER
製作年:2014年
初公開年月:2015/09/05
製作国:アメリカ
配給:プレシディオ
上映時間:97分
監督:フィリップ・ノイス
原作:ロイス・ローリー
『ギヴァー 記憶を注ぐ者』(新評論刊)
出演: ジェフ・ブリッジス メリル・ストリープ ブレントン・スウェイツ アレキサンダー・スカルスガルド ケイティ・ホームズ テイラー・スウィフト キャメロン・モナハン オデイア・ラッシュ エマ・トレンブレイ


そこは、争いやもめ事がなくなった平和な理想郷“コミュニティー”。完全な平等世界である一方、人々は過去の記憶を一切持たず、職業も長老委員会が決定する徹底した管理社会でもあった。そんな中、少年ジョナスは、主席長老から“レシーヴァー(記憶を受け継ぐ者)”という大役に指名される。彼は、コミュニティーのすべての記憶を蓄えているただ一人の人物“ギヴァー(記憶を注ぐ者)”と過ごし、人類の記憶=歴史を伝達されていく。やがてコミュニティーに隠された闇の真実を悟り、いまの平和を維持するための社会の仕組みに大いなる疑問を抱き始めるジョナスだったが…。

少年は世界を取り戻せるのか?

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ラストがあっけないけど、突っ込みどころも満載だけど普通に面白かった。
原作が児童文学らしいけど、子供向けって感じでもなかったです。

統制が取れ管理された未来、えらい高いところに人類は住んでるんだなぁ~が最初の印象。
そしてその世界はモノクロで描かれてます。

人々は血縁関係に無く家族はユニットとして政府が管理、ある程度の年寄りになると”よそ”へ行くらしい。その事を解放なんて言ってるところを見るとそこは管理されてるって申告してるようなもんだね。解放されるのは年寄りだけじゃなく反逆者は成長の遅い赤ちゃんもだから、その意味は「死」なんですが、住民は感情もコントロールされてるので死の恐怖も死をもたらし罪悪感も一切ないです。

ジョナスは教育も無事に終了し次は一生の仕事を与えられる事に…友人たちがそれぞれに見合った職業を与えられる中、ジョナスは唯一無二の仕事であるレシーヴァーに選ばれる。それは過去の記憶を受け継ぐものだった。
彼への訓練はギヴァーと呼ばれる者から人間の歴史を注ぎ込まれる。
歴史の記憶は困ったときの知恵となるかも知れないから最小限に引き継がれていくらしい…
ギヴァーは最初はとにかく美しい記憶を注ぐ、降り積もる雪、楽しそり遊び、美しい夕日や音楽…感情をコントロールされてる彼にとってそれはまるでおとぎ話。幼馴染の仲の良い女の子や家族と共有したいなんて考えるけど、他の人間は薬を最小限に減らされてるジョナスと違って薬で抑圧されてるので全く伝わない。
ある日、成長不全の赤ちゃんを父親の仕事の関係で預かるがジョナスは彼を愛おしいと思い自分と同じ思いを共有できると知る。
歴史の記憶はきれいごとだけでは済まされず、ジョナスは初めて戦争の事を知ると、怖くて逃げだす…だけど幼馴染に励まされて訓練を続けることになるが、預かってた赤ちゃんが手間がかかりすぎると知り解放されることを知る。ジョナスは既に解放の意味を知っており、取り戻すことと人々に記憶を取り戻してもらうために彼は行動を起こす事に…

とっても面白かったけど、友情とか恋とか絡めちゃって、ジョナスが感情を得てからカラーにもなったし、だけどラストがどうもあっさりしすぎって感じでした。





C.O.M.M.E.N.T

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