屍者の帝国



ジャンル アニメーション
製作年:2015年
初公開年月:2015/10/02
製作国:日本
配給:東宝映像事業部
上映時間:120分
監督:牧原亮太郎
原作:伊藤計劃
(伊藤計劃×円城塔)
声の出演:細谷佳正 村瀬歩 楠大典 三木眞一郎 山下大輝 花澤香菜 大塚明夫 菅生隆之


19世紀末のロンドン。かつてヴィクター・フランケンシュタイン博士により発明された“屍体蘇生技術”が実用化されて全世界で普及、いまや屍者は労働力として欠くことのできない存在となっていた。そんな中、親友のフライデーを自らの手で違法に屍者化した天才医学生ジョン・H・ワトソンは、諜報機関“ウォルシンガム機関”にその才能を見込まれある任務を命じられる。それは、屍者で唯一意思を持ち言葉を話したというフランケンシュタイン博士の最初の屍者ザ・ワンと、それを生み出す究極の技術、すなわち未だ解明されていない魂の秘密が記されているという“ヴィクターの手記”を捜索せよというもの。こうしてワトソンは、記録係を務めるフライデーとともに過酷な大冒険へと旅立つのだったが…。

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10 屍者の帝国


これは…面白いわ!メチャハマる~原作も読みたくなるけど、実は難しいと判断し避けてた作家です。若くして亡くなった彼の作品を引き受けた作家の勇気は凄いです。
世界観にもハマります。19世紀のロンドン、ゴシックホラーの独特な雰囲気を出せる時代と場所だと思います。勿論SFを描いてます。タイプライターのパソコンに大きな歯車が稼働する大型コンピュータがまた良いね~会話だけ聞いてる近未来なんだけどね?!

そしてこんなストーリーが思いつくことに敬服です。凄い!好き嫌いは真っ二つに別れると思いますが…

実在の人物が出てくるのも良い、まるでパラレルワールドを見てるようで楽しめました。

死者を甦らせれる技術が確立され、兵士や労働力は死者が受け持つ。だけど死者の蘇りは管理されてた…そんな中、友人を勝手に甦らせたワトソン。当然、諜報機関にバレてしまうが、同時にスカウトされる。死者の蘇りには感情が伴わず、ただただ新しい情報をインストールされたゾンビ。もちろん人間を襲うことも無いけど、定期的に充電すれば使い捨て可能な体。だけどワトソンは友人そのものに蘇って欲しいと、魂も蘇って欲しいと施術する。だけど感情は全くない魂のないゾンビでしかない…だけど蘇りは発明したフランケンシュタイン博士が最初に作ったザ・ワンと呼ばれる死者は感情を持っていた…それを自分も手に入れたいと願うワトソンに博士が書いた手記を手に入れて欲しいと依頼される。彼のボディーガードと手記があると情報提供した男と共に手記を目指す。そんな彼らを襲うのは他のゾンビとは違う動きをする死者…そしてその秘密はなんと生きた人間んゾンビ化!それに気が付いて自らゾンビとなった研修者の願いは手記の破棄…ワトソンはそれを目指して日本へ向かう。

魂とは何ぞや?感情とはなんだ?って事があって、ワトソンはひたすら友人の感情を伴う蘇りを希望、彼らをサポートするエジソンの娘ハダリーは自分が得てない感情を求める。
喋れることに対して感情が付属する・・・って事を頻繁に訴えてきますが?そうなのか?と思いつつ見る。戦争を辞めさせたいと願う男が至った結論は人間の感情を奪う事、感情を持った死者が欲したのは亡き妻の魂を呼び戻す事…ワトソンの願いと似てるけど方法は極端に違う。
結局、人とはなんだろう?そしてワトソンの決断は?そしてワトソンが蘇らせた友人は目覚めたのかな?!とにかく世界観が素晴らしい!こういう作品と出会えたのは幸せです。
3作品がアニメ化らしいです。他の作品も楽しみです。

それにしてもエンドクレジットでえ?出てた?なキャラですが、クレジット後の物語出てました~凄い戸惑った(-_-;)

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