2015_09
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(Sun)14:53

愛を複製する女



ジャンル: ロマンス
原題:WOMB
製作国 :ドイツ/ハンガリー/フランス
製作年:2010年
公開情報 :劇場未公開
上映時間: 113分
監督: バネデク・フリーガオフ
出演:エヴァ・グリーン、マット・スミス、ハンナ・マリー、トリスタン・クリストファー、ルビー・O・フィー、レーナールト・イシュトヴァーン、エラ・スミス、ウンミ・モサク


海辺の小さな田舎町。
科学が発達した今も残る美しい風景に囲まれ、幼なじみのレベッカとトミーは、子どもながらも深い愛情で結ばれていた。
やがて大人になり、当たり前のように将来を誓い合う二人。しかし幸せの絶頂の中、突然の事故でトミーは帰らぬ人となる。
極限の哀しみに打ちひしがれるレベッカだったが、再び幸せを取り戻すため、あるとんでもない方法を思いつく。
それは最先端の科学の力で、トミーのクローンを自ら宿し、産み、そして育てることだった!
果たして、彼女がくだした決断の先に待ち受ける過酷な運命とは?!

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舞台は小さな海辺の田舎町だけど、時代は少しだけ?未来なのかな?
冒頭、身重の女性が大きくなったお腹を見つめ亡き恋人の事を想う…
幼い日、レベッカは祖父の家で暮す事に…そこで少年のトミーと出会う。2人はいつも一緒。それをスチール写真のように断片的に描く…これは思い出の部分だけ?って思ってたけど全体的にそんな感じです。流れるストーリーは殆どない。海辺の美しさは堪能できるけど動きが余りなく雰囲気を楽めないと少し退屈かも?!
ある日、レベッカは母親の仕事で日本へ行くことに…二人は離れ離れに。そして12年後、レベッカは戻ってくる。祖父は既に亡くなってしまってるけど幼なかった二人の気持ちは今もありありと蘇る。当然のように二人は結ばれる。だけどトミーは交通事故で亡くなってしまう。レベッカは悲しみに打ちひしがれるが、トミーの再生させようとする。人間のクローンは既に確立されてて、彼女は自分の身にトミーのコピーを宿す。そして無事に産まれ育てる事に…2人っきりの楽しい生活。だけどコピー人間はまだ差別を受ける段階だった…トミーがコピーだと周りに解り差別を恐れ彼女はもっともっと人の少ない場所に引っ越す。そこでトミーは成長しある日、恋人を連れて家に来る。レベッカは静かに見守るのだけど、複雑な心境を抱え感情を抑えてる感じでした。
だけどある日、トミーの実母が訪ねてくる。トミーはその女性が気になり責めるように正体を聞き出そうとするのだけど…そんな様子を見て彼女は家を出て行く…そしてレベッカは意を決し事実を示す…


人は環境が育てるからコピーでも同じように育つ訳が無い、そして自分が産む事でタイムラグが生まれる。更に母息子と言うモラルもセットに成ってる訳で、どう考えても愛を取り戻せるわけでは無い…それでも心底愛した男を育てたいと女は思うものなのか?恋人であったトミーに対しての負い目と言うか自分のせいとかレベッカは思ったのかも知れないけど…人は唯一無二の存在で思い出は複製できません。悲しいけど…

C.O.M.M.E.N.T

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