陽だまりハウスでマラソンを



ジャンル:ドラマ
原題:SEIN LETZTES RENNEN
製作年:2013年
初公開年月:2015/03/21
製作国:ドイツ
配給:アルバトロス・フィルム
上映時間:115分
監督:キリアン・リートホーフ
出演:ディーター・ハラーフォルデン 、 タチア・ザイプト 、 ハイケ・マカッシュ 、 カトリーン・サーズ 、 オットー・メリース 、 カタリーナ・ローレンツ 、 ハインツ・W・クリュッケベルク 、 ヨルク・ハートマン


1956年のメルボルン・オリンピックでマラソンの金メダルを獲得した伝説のランナー、パウル・アヴァホフ。老人になった今もまだまだ元気な彼だったが、最愛の妻マーゴが病気になったのを機に、忙しい娘ビルギットの願いを聞き入れ、夫婦で老人ホームに入居する。ところが、規則に縛られた不自由な生活と子ども扱いされることにすっかり憤慨し、ひとりで施設の周囲を走り始める。しかも、かつてのように妻のサポートを受け、ベルリン・マラソンの完走を目指すというのだった。最初はバカにしていた他の入居者たちも、次第にパウルの応援で盛り上がっていく。しかし施設の職員は、規律が乱れ始めたことでスムーズな運営に支障が出ると、パウルの挑戦を強引に中止させようとする。

人生に、
引退はありません。


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
元オリンピック選手のパウルは年老いても元気!夫婦ふたりで過ごしてたけど、妻が日常生活に支障が出始めた。一人娘はそんな二人が心配で終の住まいとなる老人ホームへの入居を進める。最初は抵抗してたパウルだけど渋々二人で入居する事に…だけどパウルは上手く馴染めない。って言うかこんな感じなのかな老人ホームって?幼稚園の延長のように皆で工作、皆で食事、皆で音楽を奏でる?そして皆が死を意識してる…それは職員も含めて?って感じで暗いです。
工作に文句を言ったパウルに対して日々の目標は必要だと言われ彼は何とマラソン出場のために練習を始める。妻も協力し始めたトレーニングは他の老人たちも刺激し応援する楽しみを得る。
だけど秩序の乱れと?彼の体を心配して走るのを止めさせようとするけど彼は止めない。

そしてとうとう施設側と衝突し夫婦で出て行く。彼が真っ先にしたのはテレビ出演って言うのがパワフル。そして結局は娘の家にやっかいになるんだけど、娘も四六時中ついてる訳にはいかず、施設へ戻って欲しいと願う中…妻の病状が悪化し亡くなってしまう。パウルは結局は一人で施設に戻るけど妻の幻を見て取り乱す。夫婦の仲の良さと絆がとっても深かったから…ふぬけのようになってしまったパウルを励まし、目標を思い出させたのは、はみ出し者の職員とパウルと衝突してた入居だったのが良いです。そしてなんと彼はフルマラソンに出場!!!

娘の気持ちが痛々しい…父親の事を理解してるけど、自分の生活もあり、見守れない不安もある。施設側には文句も言いたいけど、我慢しなければいけない事もある…
そして施設の職員である女性がとっても始末が悪いタイプ。自分の得た知識が全て、押し付けるけどそれは老人のためだと真剣に思ってる。善意と言う悪みたいな感じで…老人でも個性があり個人なんだからそれにそったケースバイケースが必要だと思うんだけどね。彼女は今度は子供たちを助けると言って旅立ちましたが…それはともかく、年齢なんて関係ない始めたいと気が始める時、そして人生はマラソンと同じ。死に向かうのだって良くなったり悪くなったり…だから怖がる必要が無いとパウルが言う。そして妻を亡くしたパウルだけど、一人ぼっちには成らなかったです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢眠

Author:夢眠
HPのトップページです。

別館
「夢眠の日常その3」
気ままな日常を綴り
ほぼ、毎日更新してます。

ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
リンク
RSSフィード