2015_08
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(Wed)17:15

ロンドン・リバー




ジャンル: ドラマ
原題:LONDON RIVER
製作年:2009年
公開情報: 劇場未公開
製作国:アルジェリア/フランス/イギリス
上映時間: 88分
監督: ラシッド・ブシャール
出演:ブレンダ・ブレッシン、フランシス・マギー、サミ・ブアジラ、ロシュディ・ゼム、マーク・ベイリス、ブレンダ・ブレシン、ソティギ・クヤテ


オスマンとソマーズ夫人は、平凡な毎日を送っている市井の人たちだ。
オスマンはフランスに住み息子を持ち、ソマーズ夫人はドーバー海峡の島に住み娘がいる。
共通点は子供たちがロンドンの学校で学んでいること。
2005年7月7日、消息知れずとなった子供たちを探すために二人は一緒に旅をする決意をする。
異なる宗教的背景を持ちながら ―オスマンはイスラム教徒であり、ソマーズ夫人はカソリック教徒だ―
二人は子供たちを無事に発見するという希望を共有する。
文化的な違いをよそに、彼らは互いに励まし合い、必ず見つかるという信念を持ち続けて探し続ける。

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ソマーズ夫人は戦争で夫を亡くし1人で娘を育て、その娘もロンドンで学生をしてる。小さな農園、敬虔なカソリックで質素な暮らし。ある日、ロンドンの交通機関が大規模なテロで大きな被害が出てる事をテレビで知り、慌てて娘に電話するが音信不通。その後、なんども電話するが不通で不安になり、彼女はロンドンの娘が暮らすところに向かう。聞いてた住所地はムスリム地区で少し戸惑う彼女だけど、娘の消息を掴むため警察に行きチラシも作りあちらこちらに張る。テロの規模は大きく行方不明が多数、死者の判別にはかなりの時間がかかってる様子。
一方、オスマンも息子の消息を掴みたくフランスからロンドンへ。だけど彼は息子とは6歳から会っておらずどのように育ったのかも解らない…そえでもモスクで息子の事を知り、やはりテロの日から消息不明…そして息子の傍で写ってる娘さんも探されてる事を知り、ソマーズ夫人に連絡をしてくる。だけどイスラム教でフランス語を喋る彼を見て夫人は疑います。宗教観が解らないけどイスラム教は危険分子的アレルギーを持つのかも知れません。
誤解は解け、二人は共通の場所でよく顔を合わせる事に…そして夫人の警戒心も解けて行き、一緒に探すことになるんです。オスマンの息子がテロの首謀者?なんて夫人は思ってたようだけどオスマン自身も息子を疑ってたって言うのはちょっとびっくりでしたが…
だけど二人の子供は付き合い一緒に暮してた事実が浮かび上がり、そしてある情報を掴む!だけど真実は…

切ない作品だけど、全く違う宗教観を持ち合わせてる二人が同じ目的なら偏見も誤解も消えてしまうんですね。そして互いに感謝できる…個人レベルで出来る事が国と無たら出来ないのが不思議です。

C.O.M.M.E.N.T

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