バルフィ!人生に唄えば




ジャンル: ドラマ
原題 :BARFI!
製作年 :2012年
初公開年月: 2014/08/22
製作国 :インド
配給: ファントム・フィルム
上映時間: 151分
監督: アヌ
出演: ランビール・カプール プリヤンカー・チョープラ イリヤーナ・デクルーズ


生まれつき耳が聞こえず、話すこともできない青年バルフィ。しかし、彼の眼差しや表情、あるいはジェスチャーは言葉以上の表現力を持ち、誰とでも心を通わせることが出来た。1972年。絶世の美女シュルティと出会い、一目惚れするバルフィ。しかし、彼女は資産家の男性と婚約中だった。それでも、バルフィの温かい心に惹かれていくシュルティだったが…。一方、止むに止まれぬ事情から富豪の孫娘で幼馴染みでもある自閉症のジルミルの誘拐を企てるバルフィ。紆余曲折の末、計画は頓挫してしまうも、自分から離れようとしないジルミルと一緒に逃亡生活を送るハメに。1978年。愛のない結婚生活を送るシュルティは、バルフィと偶然の再会を果たすが…。

君の声が聞こえなくても、
愛の言葉を囁けなくても、
僕たちは心で通じ合える――。


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とっても素敵なお話し。愛が溢れてる。
だけど愛はタイミングが必要なのかしら?パルフィを愛した女性が物語を語ります。

パルフィの母は産後に亡くなり、そしてパルフィ自身は声も出せず、耳も聞こえない…だけど父親は彼を愛しみ育て、彼はジェスチャーで表現し、仲の良い友人とは意志も通じ合ってた。明るく素直で純粋な彼は青年になりある日、美しい女性シュルティと出会う。彼女は既に婚約してたけど、パルフィは彼女に好意を示し二人は仲良くなる。だけど、シュルティは母に諭され、彼を諦める事に…パルフィも理解し彼女を理解し諦める。
一方、パルフィの父親が務める屋敷の孫娘が施設に入れられてたが、可愛がってた祖父が病気で屋敷に連れ戻されてた。孫娘のジルミルはパルフィとは幼馴染で自閉症のため施設に入れられてた。祖父が亡くなり、ジルミルの両親には僅かしか遺産が残らずほとんどがジルミルへ。お金に困った彼女の両親はパルフィの父も含め使用人を全て解雇する。そしてパルフィの父が倒れてしまい、手術台がかかることをしったパルフィはジルミルを誘拐し身代金を得ようとするのだけど、頓挫してしまう。そして連れ出したジルミルはパルフィから離れようとせず一緒に暮らし始める。
彼らが向かった先はシュルティが結婚生活を送る町、二人は6年の歳月を経て再開するけど間にはジルミルが存在する。シュルテイはそれでも彼らと時を過ごすんですよね…パルフィに関わる人を含めて愛せたのかも知れない?!だけどジルミルが突然、姿を消してしまう。ジルミルの屋敷には2通目の脅迫状が…そして彼女が乗ってたであろう車が川の底から見つかり死体は無かったけど志望とされる。
パルフェはジルミルと一緒に暮してた場所に帰るのだけど、シュルティも夫と別れパルフィの傍で暮すのだけどジルミルが残したメッセージに気が付きパルフィとシュルティはその場所へ。そして二人は再開する。

シュルティは悲恋の人なのだけど彼らをサポートする側に回るんですよね。愛されなくても傍に居たいのか?それこそ二人を愛したのか…見た目の美しさもだけど心も素敵な女性でした。物語は時を経て皆が年を取り、パルフィが臨終を迎えようとした先に彼と関わった人々が集まり、そして思い出を語っていたんだと、二人の人生は素晴らしかったと、彼の周りには愛が溢れていたんだと言う事が解る美しいラストでした。

耳の聞こえないパルフィ、自閉症で多くを語らないジルミル…二人の合図は光だった…
言葉が殆どないのに流れる音楽がパルフィの言葉を語ります。そして言葉はそれほど必要が無いのかも?なんて思います。

収録時間は長いのですが、ラブストーリーだったり、コメディだったり、サスペンス要素もあり盛りだくさん。そして障碍者が主演なのに不自由さ不便さなどを主に描かれておらず、そんな事は関係ないような扱いが爽やかでした。
演じてる役者さんも素晴らしかったです。

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