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夢眠の映画館

かって気ままな、へたっぴレビュー!!ネタバレありかも?!

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ジャンル: サスペンス
原題: The Birds
製作年 :1963年
初公開年月: 1963/07/05
製作国 :アメリカ
配給 :ユニヴァーサル
上映時間: 120分
監督: アルフレッド・ヒッチコック
原作: ダフネ・デュ・モーリア
出演:ロッド・テイラー、ティッピ・ヘドレン、ジェシカ・タンディ、ヴェロニカ・カートライト、スザンヌ・プレシェット、ロッド・テイラー


ある日、何の理由もなしに、鳥たちが人間を襲い始めた……。たった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、ヒッチコックのサスペンス・ドラマの傑作。

恐怖映画の巨匠ヒッチコックの最高傑作
鳥たちが、人間を食いちぎる このショック! 凄まじい恐怖が、あなたを襲う!


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今頃なんですが…ヒッチコックを描いた作品を見て、関連作品をみたら他の作品も見たくなって手に取ったと言うか(?_?)リストに入れたのが今作。
今、見ても衰える事は無い作品で、最近の作品が描くのとは違った怖さを感じます。
そう言えば…幼い頃?テレビのロードショーで見てたなぁ~ラストのたくさんの鳥の中、静かに逃げて行く様子を覚えてました。
ただ他のシーンは綺麗さっぱり?忘れてて初見となんら変わらないかなぁ?なんて。
それにしてもこの頃はCGなんて無いだろうから…鳥が襲ったりするシーンってどうやって撮影したのかしら?風景なんかは凄く解るセットだったんだけどね。

改めて思ったのは?人物描写は詳しくは描いてないですね~。あの時代ではお転婆だった女性をからかった男性、それに腹を立てて彼が欲しがってる鳥を届けに行くのだけど週末は実家に帰ってる?わざわざ、田舎町まで追いかけて行く彼女…そして悲劇はその田舎町で始まる?鶏がエサを食べず、カモメが人を襲い、雀が暖炉から集団で部屋に侵入してくる…鳥たちは種類を問わず人を襲う!
どうして?とか訳も描いてませんが、ただただ無数にいてる鳥に囲まれる様子が怖いです。

そうそう、彼の母親の負の様子とかは描いてますが…彼女の父親が新聞社の社長とからしいですが…恋敵もさり気に描かれてますが…特に掘り下げてない感じです。
そして鳥の目的も原因も解らずその場を離れて行った面々は助かったのでしょうか?ラジオは都会も襲われてると報じてましたが…でも、実際にこう言う事が起こった場合、大勢の人はこうやって訳も分からない恐怖に直面するんでしょうね~
背後で徐々に増えて行くカラスの様子が本当に怖かったです。

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