かって気ままな、へたっぴレビュー!!ネタバレありかも?!
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アメリカ側から見た戦争映画。アメリカ万歳は仕方ないけど、傾向としては反戦を訴えてるんでしょうね。
実在の伝説の兵士、現実の結果があったから映画化されたんだろう…と言う事で結末は見えてた。
真面目な男だからこそ異常体験でのめり込んでしまうのかも…
幼い頃から父の仕事でライフルを撃つのが上手かった少年カイル。テキサスのカーボーイになるのが夢だけど現実はそう上手くいかず牧場で兄弟で働く。浮気性の彼女の捨て台詞で目覚め?テロなど惨殺な現状のテレビ放映で影響を受け入隊。しかも30歳になってて厳しいネイビー・シールズを希望。辛い訓練を受け射撃の才能を見出す。
訓練とは別に素敵な女性と恋をして結婚。だけど直ぐに愛妻を残して初めての戦場へ。
最初の仕事は辛かった…だけど仲間が死んでいくのを見るのも更に辛い。敵への憎しみが膨れ上がる…帰国しても妻が言うように心は戦場へ残したまま。
子供にも恵まれてるけど彼は4度も戦場へ向かう…そして心を病むんですね。そう言う兵士は多いと言う事が再三に渡って表現されてます。だけど彼は精神科医の機転?で病んだ兵士のサポートをする事によって立ち直っていく…環境を変えやっと家族の平和を手にしたと思ったけど…
戦争の相手を深くは描いてませんでしたが、一人、元オリンピック選手がスナイパーに成ってるのはなんだか切ない気分になりました。しかも生まれたての幼い子供までいて…
戦争は何も生み出さない…だけど、全ての人が止めた!って言わない限り無くならないものなんですよね。
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