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M (エム) CCP-271 [DVD]M (エム) CCP-271 [DVD]
(2012/04/03)
ピーター・ローレ

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ジャンル: サスペンス
原題: M
製作年 :1931年
初公開年月: 1932/04/
製作国 :ドイツ
配給: 地上映画社
上映時間: 117分
監督: フリッツ・ラング
原作: エゴン・ヤコブソン
出演:ピーター・ローレ、オットー・ベルニッケ、グスタフ・グリュントゲンス、オットー・ベルニッケ、グスタフ・グリュントゲンス、エレン・ウィドマン、インゲ・ランドグット


幼い少女が次々と惨殺される事件が発生。警察当局の懸命な捜査にも関わらず犯人の見当は全くつかず、やがて暗黒街にまで捜査の輪は広げられる。これを機に暗黒街の面々は独自で犯人探しを開始、浮浪者や娼婦まで動員し憎き少女殺しを追い求める。やがて盲目の老人の証言が有力な手掛かりとなっていくが……。

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この時代にこんな犯罪者を描く、思いつくのが凄い…と言うか昔からサイコパスは存在してた!って事なのか?


本編が始まる前に淀川長治の解説が入ってました。よって解りやすく流石!って感じも・・・
いざ始まると当然ながら画質は最悪、モノクロで日本語字幕意外に英語の字幕も入ってて…ここまで古い作品を見たことが無いので小さなカルチャーショックがありましたが、この年代の作品が今、見れる事にも感謝しました。
そして冒頭の音楽…聞き覚えがあります!犯人の口笛のメロディーと同じですが知ってる!って思った…BGMは一切ないのに…なんだか感動と言うか凄いと思った。

少女連続殺人…ダイレクトな殺人描写も死体や家族が嘆き悲しむシーンすらないんですが、犯行が行われたんだということが解るし恐怖も感じました。
犯人探しには警察だけでなく娼婦や浮浪者まで協力し、凶悪な犯罪者を捕まえようとします。
最初に気が付いたのは盲目の風船売り…犯行が行われた日、口笛を吹きながら男が買った風船。
別の日、その口笛がまた聞こえてきた…彼は通りすがりの青年に追跡を頼み青年は犯人にMの目印を付ける事に・・・

追い詰められた犯人は捕まるが、市民裁判へ…そこで証言する犯人の精神の異常さ、無実だと訴える弁護士・・・ラストは嫌な感じです…精神異常者は罪を告ぐわなくて良いのか?この時代から現代ですら答えが見つからない…そこには苦しみしか、加害者にも被害者にも苦しみしかないんですね…

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