2014’12.23・Tue

バンクーバーの朝日

バンクーバーの朝日 オリジナルサウンドトラックバンクーバーの朝日 オリジナルサウンドトラック
(2014/12/17)
渡邊崇、高畑充希 他

商品詳細を見る


ジャンル: ドラマ
製作年: 2014年
初公開年月: 2014/12/20
製作国: 日本
配給: 東宝
上映時間: 132分
監督: 石井裕也
出演: 妻夫木聡 亀梨和也 勝地涼 上地雄輔 池松壮亮 高畑充希 宮崎あおい 貫地谷しほり
ユースケ・サンタマリア 本上まなみ 田口トモロヲ 徳井優 大鷹明良 岩松了 大杉漣 鶴見辰吾 光石研 石田えり 佐藤浩市


1900年代初頭、多くの日本人が新天地での成功を夢見てカナダへと渡った。しかし、そこに待っていたのは容赦ない差別と低賃金による過酷な肉体労働だった。貧困にあえぐ日系移民の人々は、その日を生きるのに精一杯で、夢や希望を抱くこともできぬまま、塗炭の苦しみを味わい続けていた。そんな中、移民二世のレジー笠原は仲間を集めて日本人野球チーム“バンクーバー朝日”を結成する。最初は白人チーム相手に体力的にまるで歯が立たず、皆からバカにされるレジーたちだったが…。

明日も見えない異国の地で、
そのチームは希望になった。


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

12 バンクーバーの朝日

カナダに日本人が移民として渡ったって事すら知りませんでした(-_-;)
野球のシーンが多いと…苦手かも?なんて思ってましたが大丈夫でした。
何と言っても街並みをセットで再現してるのが凄いです。
成功の夢を持って渡ったバンクーバー、現実は違った…二世は更に辛い状況に。それでも楽しみの一環として日本人だけの野球チームが出来た。って言うかカナダ人と日本人が交流する事は無く差別まで受けてました。飲み屋だって完璧に分裂してて…なんだなぁ~って状況です。

そして野球チームだって体の大きなカナダ人にはとっても叶わない。だけど楽しんでると言うか辛い現実から逃げてる人も居てたかもね?!毎回、連敗を繰り返してましたが、それでも日本人には希望と言うかやっぱり楽しみだったんですよね。

前半は彼らの辛い現実が描かれてます。仕事に追われ迫害されそれでも野球を楽しそうにする彼ら、そして周りの家族たち。

移民二世のレジーは辛い肉体労働をしながら野球をチームに所属、ひょんな事からキャプテンを務める事になる。彼の友人でピッチャーのロイなど仲間に恵まれるもカナダ人のチームに勝つ事は無かった。ある試合で偶然が重なり、彼らなりの戦術を見出すけど、彼らにとって人生は野球だけではなく、色んな蟠りと差別を抱えて、それが1球のデットボールで爆発しちゃうのかな?彼らのチームだけ出場停止になるけど…彼らの戦術の野球はカナダ人にも密かに受けられてた…
描かれてるのは彼らの生活が主だけど辛さと理不尽さしかなく、だからこそ野球のシーンは楽しみであるかのようでした。
日本人としてのプライドを持ち見栄を前面に出すレジーの父親、カナダ人と上手く交流する妹、そしてレジーは日本人の謙虚さと気の弱さが描かれてました。どの人物も良くも悪くも日本人らしさを感じたりしました。

野球をきっかけに順調良さそうだったけど、戦争が始まり日本人は真珠湾攻撃へ…バンクーバーに渡った日本人は全て収容所に、もちろん日本に帰った若者は戦争へ。結局はチームは皆で集まることも無く解散、だけど戦後、数十年経ってから交流の懸け橋としてカナダの野球チームとして殿堂入りしたそうです。
物語は暗くドラマ部分は光も少ない映像、変わって野球は太陽の元で…と言う感じ描かれてたので野球チームは希望だったのだなぁ~と言う感じでした。

結構色んな人が出演してるけど直接は絡まなかったりしてそれが面白いなぁ~なんて思いました。

トラックバック(0) コメント(0) TOP
Categorie映画館

Next |  Back

comments

Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可

trackback

この記事のトラックバックURL