鉄くず拾いの物語

鉄くず拾いの物語 [DVD]鉄くず拾いの物語 [DVD]
(2014/07/25)
セナダ・アリマノヴィッチ、ナジフ・ムジチ 他

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ジャンル :ドラマ
原題 :EPIZODA U ZIVOTU BERACA ZELJEZA
製作年: 2013年
初公開年月 :2014/01/11
製作国 :ボスニア・ヘルツェゴビナ=フランス=スロベニア
配給 :ビターズ・エンド
上映時間 :74分
監督: ダニス・タノヴィッチ
出演:セナダ・アリマノヴィッチ、ナジフ・ムジチ


 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ。貧しくも幸せに暮らすロマの一家。ある日、3人目を身ごもっていた妻セナダが激しい腹痛に襲われ、夫ナジフが借りた車で病院へと運び込まれる。診断の結果、5ヵ月の胎児はすでにお腹の中で死んでおり、大きな病院ですぐに手術しないと母胎の命も危ないと言われる。しかし非情にも、保険証を持たない夫婦には高額な手術代が必要となってしまう。それは、ナジフにはとうてい工面できる額ではなかった。それでも、妻の命を救うためにあらゆる手を尽くすべく懸命に奔走するナジフだったが…。

――これは真実の物語。

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地味な作品で淡々としてます。実話の再現らしいですが、なんと俳優さん達も実在の方らしくびっくり。演技してるのかどうなのか?それすら解りませんでしたが、一昔前ならともかく、これが現代のどこかで起こってる事だと思うとショックです。

ロマ族=ジプシーなんだって。ロマの家族。夫は鉄くずひろいで日銭を稼いでる。妻は家庭を守り二人の娘の世話とお腹に新しい命を身籠ってる。夫が稼いだ金を妻に渡す。少ないわね?明日はもう少し稼いで…この家族は優先順位がお金で無い事が解る。何事も無ければ…こうやって日々を凄し、家族の絆を深めそこそこの人生を歩めたのか?
ある日、妻が出血し腹痛を訴え病院へ向かう。お腹の中の胎児は亡くなっており、応急処置はしたけど取り出し手術をするにはお金がかかると告げられる。お金など無い、それどころか身分証明書も持たず当然、保険すら入ってない。
医師に食い下がるけどダメの一点で夫婦は仕方なく引き返す。夫は必至で鉄くずを集めるけど…更に苦しむ妻を連れ再度病院へ行くが断られる。え~命掛かってるのに?って思うけど、慈善事業では無いしと言う病院サイドの意見も?
夫は保護団体のようなところに相談に行き、職員と一緒に病院へ行くように妻に言うが、妻は諦め拒絶。そこへ義妹が保険所を貸してくれると言ってきたので二人は借りて別の病院へ…

妻も本人だと知ってたので助かってるのも解ってましたが、やっぱりどうなるんだろうと思います。
夫は戦争してる時の方がマシなんて言ってます。病院の傍には大きな発電所…街は発展しようとしてるのに、このお家族にとっては全く関係が無い話…
ロマの人々は働きたくても身分証明書が発行されてないため働けない…こう言う差別、至る所でまだまだあるのかも知れないですね。病院で断られても憤慨することなく引くしかない彼らの未来ってどうなるんだろう?って思います。だけど今作は妻が助かり、日常に戻りつつある家族を映し出しラストを迎えます。

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