セプテンバー11

セプテンバー11 DTS版 [DVD]セプテンバー11 DTS版 [DVD]
(2006/10/27)
ショーン・ペン

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ジャンル :ドラマ
原題 :1'09''01 - September 11
製作年: 2002年
初公開年月: 2003/04/05
製作国 :フランス
配給 :東北新社
上映時間 :134分
監督: サミラ・マフマルバフ
(イラン編)
クロード・ルルーシュ
(フランス編)
ユーセフ・シャヒーン
(エジプト編)
ダニス・タノヴィッチ
(ボスニア・ヘルツェゴビナ編)
イドリッサ・ウエドラオゴ
(ブルキナファソ編)
ケン・ローチ
(イギリス編)
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリト

(メキシコ編)
アモス・ギタイ
(イスラエル編)
ミーラー・ナーイル
(インド編)
ショーン・ペン
(アメリカ編)
今村昌平
(日本編)
出演:マリヤム・カリミ、エマニュエル・ラボリ、ヌール・エルシェリフ、ジャナ・ピーニョ、リオネル・ジスリエル・ギレ


第二次大戦終戦間際に故郷へと復員してきた勇吉。なぜか彼は地を腹這いで這い回るヘビになってしまい…(今村昌平監督作「おとなしい日本人」)。朝、初老の男はシャワーを浴び、髭を剃り、そして朝食を採る。それは、いつもと変わらぬ穏やかな日常の一コマのように見えるのだったが…(ショーン・ペン監督作)。ロンドンに亡命中のチリ人男性。彼は1973年に起きたもうひとつの「9月11日」の悲劇に思いを馳せる…(ケン・ローチ監督作)。他、全11ヵ国、11人の監督による平和への祈りのメッセージ。


決して忘れない。

2001年9月11日――「あの日」に捧げる11の祈り。


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それぞれの監督が9.11を題材に11分間描くオムニバス作品。
イラン編:9.11以後、アメリカが核爆弾を落とすかもしれないと小さな子供まで動員してシェルター作りに励むが、一人の女教師が無意味だと、子供たちを学校へ導き、テロで亡くなった人々への黙祷をささげようとするが、子供たちは無邪気で実感が無く受け入れられない…子供たちが会話する神の話しは意外とシュール。

フランス編:フランスの聴覚障害の女性が1年前にアメリカを訪問、そこで知り合った手話のツアーガイドと恋に…だけど1年後、二人の間には亀裂が…そんな中、彼は今日もツアーガイドに出掛ける。テレビではあの瞬間が放映されてるが聴覚障害の彼女は気が付かない。そして綴る手紙の最後に奇跡が起こらない限りは…と書き込んだ時に肺だらけになって彼が帰ってくる。
奇跡が起きたんですね…ホッとしました。

エジプト編:アメリカに撮影に来た映画監督。彼が出会うのは若くして亡くなったアメリカ兵の亡霊。彼の思想はいかにもアメリカ的で少し怖かった。

ボスニア編:11日、ユーゴスラビアに住む女性がデマへ向かう。実は不本意に6年もここで住んでるらしい…だけどデモはアメリカの事件で中止…それでも一人広場にデモをしに向かう女性。だけど徐々に集まる女性達…すみません、何があったのか知りません。無知なのが情けない気がする。



ブルキナファソ編:子供たちの希望、ビンラディンが街に居ると勘違いした子供たち。彼らの目的は懸賞金、それは友人の母親が病気でお金が無く薬も変えないため、友人が学校へ行けずその為に使おうと奮闘する。唯一、微笑ましくラストもハッピーな気分になる。

イギリス編:イギリスに亡命したチリ人が犠牲者に綴る手紙。同じ9.11、同じ火曜日に起こった悲劇、元凶はアメリカであると辛辣につづる手紙。知りませんでした…悲しい過去。

メキシコ編:暗い画面、聞こえる声と時たま鮮明になる画面、あの日、発した悲痛な会話。
リアルで悲しく、怖かった。

イスラエル編:自爆テロを取材するアメリカのジャーナリスト。ひたすら邪魔なマスコミ、対応に困る救助隊や警察、だけどアメリカでとんでもない事が起こって中継は中止に。伝えることは大事だけど取材の仕方には問題が多いのが現実?少し嫌な感じでした。

インド編:アメリカに住むイスラム教徒の現実。あの日以来息子は帰ってこない…訪れるのはFBI、母は息子の帰りと潔白を信じる。そして明らかになる事実…母の悲痛な思いと、周りの人間の偏った感情が痛々しい…

アメリカ編:孤独な老人、妻を亡くした夫は毎朝、妻の服を出してベットへ。まるで妻が居てるかのようにする会話。不満は日当たりの悪い部屋、窓辺に枯れた鉢植え。もう、胸が苦しくって…わずか数分で伝わる孤独が辛かった。ある日、日当たりの悪い窓から日が射す。みるみる蘇る鉢植え。老人は生き返った花に嬉しそうにするけど、そこに妻が居ない事を改め更なる孤独に襲われる。テレビでは崩れ落ちるツインビル…

日本編:9.11では無く第二次世界大戦?無事に帰国した夫だけど、彼は人間である事を止める。蛇のように動き蛇のように食す。それに困る家族だけど…夫の戦時中の体験は一瞬だけ、聖戦などありえないと言う事…

それぞれの監督が描く9.11…そこまでアメリカは憎まれてたのか?なんて思いましたが、その思いも外れでは無いのかも?と思う作品が多く、だけどテロは許せない行為だと言う事も理解できる。
人間って何故?平和を維持できないのだろう?

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