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夢眠の映画館

かって気ままな、へたっぴレビュー!!ネタバレありかも?!

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アサルト13 要塞警察

製作年度 2005年 アメリカ/フランス 上映時間 1時間50分
監督 ジャン=フランソワ・リシェ
出演 イーサン・ホーク 、ローレンス・フィッシュバーン 、ジョン・レグイザモ 、マリア・ベロ 、ガブリエル・バーン

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雪の舞う大晦日のデトロイト。潜入捜査の失敗によるトラウマからデスクワークに就いている元麻薬捜査官ローニックは、老朽化のため年内で閉鎖予定の13分署で残務処理を行っていた。TVでは暗黒街の大物マリオ・ビショップの逮捕が報道されている。そんな折、囚人護送中のバスから、吹雪で進めないので13分署に一時避難させてくれとの無線が舞い込む。バスに中には話題の大物ビショップの姿があった。一抹の不安を覚えつつ囚人たちを拘留するローニック。その不安は的中する。ビショップの命を狙って何者かが署内に侵入したのだ!

goo映画より 
昔の映画のリメイクらしいですが…元の映画は知りません。
そうそう、今日はOS劇場で見たのですが、この映画館もやっと指定席になるようです。でも…指定じゃ無い良さもあるんだけどね…

13分署に残務整理で残ってたのがローニックとお色気たっぷりの婦警さんに引退が決まった老警官。
年明けには無くなる分署でささやかな年越しを楽しんでたけど、大物囚人と他の囚人を護送する車が吹雪と事故での道の閉鎖で一時避難を申し込まれしぶしぶ引き受ける。
カウントダウンを迎えようとしたその時、武装した何者かが署内に侵入して護送してた警官が撃たれる、そして後を追った警官も…気が付けば何者かが署を包囲してた…狙いは大物囚人ビショップ。
だけど包囲してる人間達が警官だと知れ、署内にいる全員が狙われることに、守りきれないと判断したローニックは囚人たちにも武器を渡す…

ローニックは数ヶ月前に潜入捜査に失敗し仲間を殺されてトラウマになちゃって…デスクワークの仕事を何とかこなしてるけど、週一で精神科のカウンセリングも受けてる。いやいやだけど^_^;悩めるヒーローなんで途中で放棄したりしちゃうけど、まぁ何とか立ち直って悪徳警官に向かっていくって感じなのかな?やっぱりビショップの存在感が凄いです。かなりの悪党だと思うんだけど…利益にならなければ警察官を助けないとか言うんだけど、ラストはローニックを呼ばなかったりとか友情?めいた物は生まれます。もっと違うラストをイメージしてたけど、案外あっさり終わってしまった(笑)
この人は最後まで生き残るかな?って思ってるのにあっさり殺されちゃったり、意外な人が裏切ったりとサプライズはあるんだけど…何となく少し前から読めてしまうかも?!
ビショップと一緒に護送された囚人たちも個性的で、自分を名前で呼ぶスマイリーは星座占いが大好き?全く犯罪を犯してないと言う女性ギャングなんて強くって好きかも~
徐々に人数は減ってくるのですが…勝手な行動をする囚人も出てくるしね^_^;

それにしても包囲してた側…もっとやり方とか合ったような気がするんだけど(?_?)余り計算されてした行動では無さそうな気がします。安直過ぎで実力行使も良いけど…もっと頭を使えばいくらでもあるのでは?そしたら映画にならないか~

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