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(Mon)21:59

ミラル

ミラル [DVD]ミラル [DVD]
(2012/05/25)
フリーダ・ピント、ヒアム・アッバス 他

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ジャンル: ドラマ
製作年: 2010年
初公開年月: 2011/08/06
製作国: フランス イスラエル イタリア インド
配給: ユーロスペース=ブロードメディア・スタジオ
上映時間: 112分
監督: ジュリアン・シュナーベル
原作: ルーラ・ジブリール
出演:フリーダ・ピント、ヒアム・アッバス、アレクサンダー・シディグ、オマー・メトワリー、ヤスミン・アル・マスリー、ルバ・ブラル、ウィレム・デフォー、バネッサ・レッドグレーブ、フリーダ・ピント、アレクサンダー・シディグ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ

イスラエル占領下のパレスチナを舞台に、私財を投じて孤児たちのための学校を創設し生涯を教育に捧げた一人の女性の信念と、そこで学んだ少女の数奇な運命を中心に、イスラエルに生きる4人のアラブ人女性の過酷な人生とかすかな希望を力強いタッチで描き出す。

未来へ受け継ぐもの
――それは希望


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民族間の確執とか争いって日本人には解りにくいんですよね。今作も凄く似てて同じ言語を喋ってるのに私は何人って主張があるのにイマイチ理解不能(-_-;)まぁ勉強不足って事です。

今作の主人公はミラルと言う少女なのかも知れないけど、描きたかったのは孤児を救い学校を立ち上げた女性ヒンドゥなんじゃ?って思います。その女性のもとで育った少女ミラルがのちにジャーナリストとして活躍する?その少女時代を描く?原作は彼女自身で脚本も同じようなので?微妙に違和感も感じるんですが、ミラルと言う人物が登場するのはほぼ真ん中くらいです。

冒頭はヒンドゥの章…彼女は裕福な家庭で育つが慈悲深く、状況の悪い国家で大量の孤児を目の当たりにして私財をなげうち孤児たちを引き取る。淡い恋も諦め彼女は孤児のために生き、そして時を経て学校を創立する。
次の章はミラルの母、義父に性的暴力を受け、彼女は家を飛び出す。苦しい時期を経て巡り合う男性は優しく女の子を生むが彼女の精神は既に健全さを失くし、挙句に自殺。父はヒンドゥの学校へ入れ健全に育っていくミラルだけど、理不尽な軍の行為を見てレジスタンスへと傾いていくのだけど…後半はミラルが感じた事と若さゆえの突っ走った行動が描かれてます。
だけど父や恩師の愛は常に存在し彼女は深みに入ることなく現実を見始めるのかな?!

政治的なメッセージは無くただ見た状況が描かれてる感じです。それぞれの思惑など同じ志でも微妙にずれたり、ただ違う民族だからって敵視したり、でも知り合えば自分となんら変わらない事に気が付いたり…そう思っても周りはやっぱり差別意識を持ってたり…
日本だって差別が無い訳では無いけど、やっぱり民族の極端な差異が無いから…特に中東の状況も理解できず解りにくいけど、決して過去では無く現状としてこう言う国があるのだと理解するには良い作品かと思います。
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  愛と誠

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ミラル/Miral

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