冬の小鳥

冬の小鳥 [DVD]冬の小鳥 [DVD]
(2011/06/25)
キム・セロン、パク・ドヨン 他

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ジャンル: ドラマ
製作年: 2009年
初公開年月: 2010/10/09
製作国: 韓国=フランス
配給: クレストインターナショナル
上映時間: 92分
監督: ウニー・ルコント
出演: キム・セロン コ・アソン パク・ミョンシン ソル・ギョング パク・ドヨン


 1975年、韓国。9歳のジニは、大好きな父に連れられ、ソウル郊外へとやって来る。浮かれ気分も束の間、何も分からないまま、ある施設の門をくぐる。やがて父だけが黙って施設を後にする。そこは、孤児が集まるカトリックの児童養護施設だったのだ。父が必ず迎えに来てくれると信じるジニは、自分は孤児ではないと周囲に馴染むことを頑なに拒み、反発を繰り返す。そんな反抗的なジニを、先輩のスッキが気に掛け、何かと面倒を見る。そして、少しずつスッキに心を開き始めるジニだったが…。

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父親と自転車に乗って買い物に行く女の子、新しい靴に新しい洋服、父親との外食に大好きな父の背にしがみつく何とも言えない安心感。

買って貰った洋服を着てお出かけ、畑で泥まみれになった足を父親が優しく洗う、買って貰う大きなケーキ。だけど向かった先は児童養護施設…
父だけが帰る…理解できない女の子のジニ。でも、周りの子供たちは理解する、新しい家族だと…

父親が必ず迎えに来てくれると疑わないジニは全くなじまず食事もろくに食べず孤立していく。子供の目線で流れる風景…反発するジニを何かと気にかけてくれるのは少し年上のスッキに少しづつ心を開いていくジニだけど養女にしたい訪問者には心を閉ざす。父親が迎えに来る!それを信じて。でも、時を経て少し変化する、スッキと一緒なら…でも、願いはかなわずスッキは一人養女へそしてまた心を閉ざすジニ。

養護施設には足の悪い年長者が養女と言う名の家政婦として出ていく、ささやかな恋心すら砕かれ彼女の人生は悲観をと孤独を感じ、そしてまた施設で働く女性の孤独とストレスが描かれそれらを見つめるジニ。保護した小鳥が死んじゃって埋葬したように自分を葬ろうとするジニはその事で吹っ切れるのかな?養女として迎えられるために施設を出ていくジニの笑顔は生きていくための決意?一人向かった外国で迎えてくれる夫婦が優しそうで、小さな希望を感じて終わる。

あくまでも子供目線で描かれる絶望と再生、父親への思いが切ない。
何となく解る彼女が来た理由、父親は本当に娘の幸せのための行為だったんでしょうか?

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