ブラック・スワン

SoundtrackSoundtrack
(2010/11/30)
Clint Mansell

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ジャンル: サスペンス
製作年: 2010年
初公開年月: 2011/05/11
製作国: アメリカ
配給: 20世紀フォックス映画
上映時間: 108分
監督: ダーレン・アロノフスキー
出演: ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・クニス バーバラ・ハーシー ウィノナ・ライダー


ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナは、純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、悪の分身である“黒鳥”に変身することは大きな課題だ。初めての大役を担う重圧、なかなか黒鳥役をつかめない焦燥感から、精神的に追い詰められていくニナ。さらにニナとは正反対で、“黒鳥”役にぴったりの官能的なバレリーナ・リリーが代役に立ったことで、役を奪われる恐怖にも襲われる。ニナの精神バランスがますます崩壊する中、初日は刻々と近づいてくる…。

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純白の野心は、
やがて漆黒の狂気に変わる…


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2011.05.12  ブラック・スワン

素直にナタリーの演技は凄い!って思わせられる作品でした。
音響の良いスクリーンで見れたのはとっても嬉しかった。音楽も素晴らしいけど羽音が頻繁にしますが、不安を呼び起こすのに最適だと思った。
そして「白鳥の湖」という演目とニナの心理描写にぴったりで、ラストの舞台はそれは盛り上がる。
冒頭のシーンとラストの舞台は鳥肌が立ちました。
技術力もあり劇団に入って数年は経つニナ。劇団のプリマは年齢に為に?引退を勧告され次のプリマを選ぶオーディションに選考される。彼女の踊りは正確で、白鳥だけなら絶対に選ぶと言われるが、感情をむき出しに王子を誘惑する黒鳥には表現力が乏しい。振付師は官能的な新人ダンサーを選ぼうとするが、ニナにしては珍しく直談判へ
彼女の違う部分を見た振付師は彼女を選ぶ。ニナは泣きながら母親に電話で報告するのだけど、妬みのターゲットに?でも、あれ書いたのはきっと…
母親は妊娠したことによりダンサーの道を閉ざされ、ニナに夢を託すが異常なほどの過干渉に過保護さ(*_*)でも、母は一番彼女の事を知ってたのよね。自分の夢の押しつけより、娘を守ろうとした。それくらいニナの心は繊細で壊れやすくって耐えれなかったのかなぁ…
振付師は彼女に性の喜びを知るようにと言うが、繊細で優等生な彼女のもっとも不得手な行為でしかも嫌悪感すら感じてる感じ?まぁ母親と彼女の性格所以だろうけど…
そして新人のダンサーはニナには無い官能的な魅力を持ってる、そしてその新人にプリマの座を奪われるのではと言う恐怖と前プリマから立場を奪った罪悪感まで持ち彼女は静かに狂っていくの…
ラストは何となく読めちゃいます。対峙するのは常に自分なんですが、彼女の眼には違う影が付きまとうですね。
プレッシャーに弱いのは母の心配で伺えます、自分を傷つける行為もある、そして罪悪感を感じつつも性に相当の興味がある…でも、彼女の部屋にはぬいうるみがいっぱい♪通常の成長が母によって妨げられニナもそれが心地よいと感じて、だけど表現するダンサーとしては欠けてるものが大きすぎて、壊れちゃうんでしょうね。
ニナの笑顔はプリマに選ばれた時だけで、後は常に苦痛に満ちてたのが切なくって、なんのために踊るのか?って思う。

ニナをナタリーが演じてるのが良いです。彼女には清潔さしか感じない、色気ってデビュー作の子役の時が一番あったんじゃ?って思うくらい遠い感じでしょ。ニナもそんな感じで一人で自分を慰めるシーンだって色気とか感じなくって(-_-;)
でも、黒鳥を演じる彼女は妖艶で怖さすら感じて女優としても今までとは違うものを観ました。
好みとしてですが、黒鳥を演じるシーンは手が翼じゃなくってあの自傷してた場所から羽が生えたほうがよっぽど悪魔的かも?なんて思いました。そして踊るシーンは凄く綺麗で体系もバレリーナでした。

もう一回、見たい…

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ブラック・スワン

『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督と最近では『抱きたいカンケイ』が日本公開中のナタリー・ポートマンのコンビが送る真理スリラー。本作でナタリーはアカデミー賞主演女優賞を獲得し、監督も監督賞にノミネートされている。「白鳥の湖」の主役に抜擢された主人...

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No title

おひさしぶりですー
おぼえてるでしょうか。まりえです。

ブラックスワン、海外で公開されたときから、観たいと思ってました!
はやく観にいかなきゃ!

Re: No title

まりゑさまへ

覚えてますよ。
時々ブログも立ち読みしちゃってます。
コメントありがとうございます。

この作品、演じるってここまで追い詰めなきゃダメなのか?
と思うと怖かったです。
自然にできる人も居てるだろうけど、それこそ天性なのかも?!

No title

はじめまして。
私も水曜日にブラック・スワンみました。
ナタリー・ポートマンの演技すごかったですね!
確かにあの傷から羽が出てきたから、そこから生えて来たらよりよかったですよね。
ウィノナの演技も怖かったです。あの病室のシーンとか、でも幻覚なんですよね?あれ??17歳のカルテも思い出しました。

チャンスあればもう一度観たいですね!

あ、とっても素敵なブログですね。
勝手ですがリンクさせてもらいました<(_ _)>
また遊びに来ます♪♪

Re: No title

pako22さまへ

ご訪問、コメントありがとうございます。

本当に迫力のある作品で圧倒されました。
ウィノナの演技、「17歳のカルテ」を彷彿でしたね。

リンクありがとうございます。
こちらもリンクさせて頂きました。
また遊びに行かせて頂きます。

やっと話題作を観ました

そうそう、ニナの表情がずっと苦痛に満ちた八の字眉で、
評判が良い割に一本調子じゃない?って思ってたんだけど、
最後まで観たら、やっぱり凄いなあ~って感動しました。
黒鳥の妖艶さ怖さを、自信を持って演じてたね~

役柄とナタリーがすごく合っていたのも良かったです。
ウィノナ・ライダーもそうだし、キャスティングが上手かったですね。

Re: やっと話題作を観ました

YANさまへ

役作りが凄かったですね~
でも、ダンスのシーンは迫力もあり美しかったです。
黒鳥の時の色気は本当に妖しかったです。
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