39 刑法第三十九条

39-刑法第三十九条- 39-刑法第三十九条-
鈴木京香 (2002/08/25)
バンダイビジュアル
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製作年度 1999年 日本 上映時間 2時間13分
監督 森田芳光
原作 永井泰宇
出演 鈴木京香  堤真一  岸部一徳  江守徹  杉浦直樹


心理学者で精神鑑定人の香深(鈴木京香)は、助手として司法精神鑑定に参加することになった。殺人容疑で逮捕された犯人・柴田(堤真一)には、事件当時の記憶がなかった。裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張。精神鑑定により、柴田は多重人格と認定される。しかし香深は、柴田の多重人格に詐病の疑いを持ち、独自の調査で柴田の内面に迫って行くのだが…。

GyaOで鑑賞goo映画でラストまであらすじが読めます。 とにかく暗い、精神鑑定人の藤代も助手の香深も…彼女は哀しい過去があり、それが糧になり心理学を専攻してた。
犯人である柴田は罪を認めるものの、覚えてないと言い、最初の公判で挙動不審な態度に公選弁護人が精神鑑定を依頼。
最初は助手で参加してた香深だけど、柴田の人格交代に遭遇し、違う?人格に接し、偽装?詐病だと診断、検事側に訴え再審判を試みる。その一方で被害者は実は過去に犯罪を犯すが心神喪失状態で罪を告ぐなわずに世間に出た人間だと解る。
警察に再捜査を頼むが、終わった事件だと取り合わない。そう言った刑事・名越は何故か独自に調査を始め、香深の調査とかち合う。調査が進むにつれ、ある事実が浮き彫りになる…加害者の犯行、被害者の行方、復讐が見え隠れするが柴田の工作に物証が出ない決着は裁判で…それは哀しい事実。

柴田を愛した女性の献身的な奉仕、監視のためとは言え20年、好きでも無い男に抱かれ続ける哀しい性…
柴田も完全な復讐の鬼にはなれずに優しさが自らの犯行を暴露する…
香深はこの事件で亡くなった父親を理解し、精神に異常を来たした母親の本当の声を聞く。

年少者の犯罪、巻き込まれる小さな子供、精神異常で罪にならない現実、犯罪を犯したものには与えられるチャンスが加害者の家族には一切無い現実を浮き彫りにした作品だと思います。

堤真一の演技が素晴らしい、でもそれよりも岸辺一徳のヒョウヒョウとしてるけど核心を捉える演技も素晴らしかったです。
by 夢眠  at 22:28 |  GyaO |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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