2005.08/05 [Fri]
月のあかり
月のあかり 椎名へきる (2004/04/30) ビデオメーカー この商品の詳細を見る |
楽しみにしてたランチ…ドタキャンされちゃって
仕方ないのでGyaOのお世話に…
沖縄は好きだな~ちょっと住んでみたいかな~なんて思うけど失業率も悪いし
現実は厳しいのだろうな・・・なんて思ったりもする。
そんな現実的なお話じゃ無いけど「月子」があれば行ってみたいお店だな。
製作年度 2002年 日本 上映時間 1時間45分
監督 倉持健一
出演 椎名へきる 笠原紳司 葛山信吾
沖縄のとある海辺にぽつんと建つヤギ料理の店「月子」。店の主人“おっさん”はそこで好きでもないヤギ汁を黙々と作り続けて
いた。ある日、その店にひとりの男がやってくる。男はこれまでその日暮らしの気ままな生活を送ってきた。いま、男は自分を愛してくれる女をどうしても重荷に感じてしまい、そんな現実から逃げるように沖縄にやってきたのだった。しかし、東京から“楽園”を求めてやって来たという男を、おっさんは苦々しく思う。おっさんには忘れることのできない辛い過去があったのだ。そこへ、男を追って女がやって来た……。
海辺に立つお店「月子」は掘っ立て小屋みたいなんだけど、とっても雰囲気がよいです。
真っ暗な浜辺に明かりを求めて色んな客が集まってくる…おっさんと秘密を共有してそうな男、東京から仕事で沖縄に来てる男は癖のあるヤギ汁が大好きでビールはオリオン、携帯の着信音は島歌だし^^;でも、この人…ヤクザ?拳銃なんか出しちゃって
しかも一発だけ残して店に置いて行く…東京に帰って足を洗ってくるとか、どうなったのかな?お店にバイトしてる男の子は頭は悪くない?足し算は出来るけど引き算は出来ない不思議な子。
そんなお店に男が押しかけてくる…それを追って女が来る…寡黙なおっさんは奥さんがくれた大事な泡盛を守ってる。きっと飲むのが怖いのかも。
そんなお店や男たちとは別に婦女暴行及び殺人の事件が起きている…全く接点が無い話が同時に進行してます。
男は女の気持ちに応えられない?何故か逃げてる、それでも追ってくる女はおっさんと男が同じだと感じる。
沖縄の風景、空、蛇味線の音、字幕がしっかり入る沖縄の方言、とっても素敵ですよ。
ラストは殺人犯とおっさんや男たちが係わる…哀しい事が起るけど、おっさん大泣きしちゃって…でも、次のステップにそれぞれが進んで行くんだろうな~
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