レッド・バイオリン

レッド・バイオリンレッド・バイオリン
(2004/02/27)
サミュエル・L.ジャクソン、フランソワ・ジラール 他

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製作年 : 1998年
初公開年月 : 1999/04/
製作国 : カナダ
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ配給
上映時間 : 131分
監督: フランソワ・ジラール
出演: サミュエル・L・ジャクソン グレタ・スカッキ ジェイソン・フレミング シルヴィア・チャン イレーネ・グラツィオーネ コーム・フィオール カルロ・チェッキ イレーヌ・グラジオリ クリストフ・コンツェ ジャン・リュック・ヴィドー グレッタ・スカッキ カルロ・セッチ

1681年のイタリア。出産で妻子を失った悲しみから、ある職人が生み出した赤いバイオリン。やがてオーストラリアの修道院に渡ったバイオリンは、その後様々な時代、人々の運命の中を渡り歩き、現代のモントリオールのオークションに出品されるが...。


地味な作品ですが好きです。
名器”レッド・バイオリン”が作り出されてから現代に至るまで、それに係わった人たちのお話です。
厳しいバイオリンの職人だった男は生まれてくるべき子供のためにバイオリンを作り始めてた。妻は少し高齢で産む事に不安を感じてたが新しい命の運命を気にしてた。そして召使にタロット占いをして欲しいと頼むけどお腹の中の子供は占えないと言うが妻の未来なら占う。
だけど妻の出産は重く母子共に天国へ…職人はバイオリンに赤いニスを塗り仕上る…そして妻が亡くなっても占いが導き出した運命がバイオリンに付きまとうの。そして一枚ずつめくられるカードにまつわるお話が展開…
更に現代のオークションの様子、一話が終わればそのバイオリンに係わった人間がそのオークションに来てる様子が描かれ少しずつオークションも進展していく…後半は誰が落とすのか?誰の手に渡るのか?って凄く気に成っちゃいます。
でも、バイオリンはとっても波乱に満ちてるの、最初に手にしたのは修道院で孤児院の子供、いたって普通の孤児院で才能を認めた修道僧がその孤児に教育を受けさせたいと頼み込む。彼は赤いバイオリンを手に旅立つが心臓が弱く強いプレッシャーに負ける。そして一緒にお墓で眠る予定だったのに墓荒らしにあいバイオリンを色んな人の手に…ジプシーが手にしてたのを裕福な作曲家が目を留め手に入れる。彼はバイオリンにも魅入られるが女にも溺れ不幸な結末に…それを売る中国人の召使の男。
時代は流れ共産主義がはびこる中国、西洋の文化も楽器も受け入れられないと閉鎖的な主義が広がり、幼い頃に母に買ってもらったバイオリンを持って逃げる女…そして現代、中国で突然死した男の部屋には無数のバイオリンやチェロが、その中に赤いバイオリン。
それを手にして見入られたのは鑑定士、彼は細かい調査までして驚きの事実を知ることに、それは占いの運命が付きまとった理由が現代の科学で解き明かされる事に。でも、その名器はオークションに出品されるが鑑定士は執着するあまりにある行動を起こす…

1挺のバイオリンが辿る運命…作り手の思いと悲しみ…BGMは当然、バイオリンの素晴らしい音色でした。
コメント

これ好きです

夢眠さん、こんにちは!
これはかなり前に観ましたが、結構好きです。

なぜだか早いうちに、「赤い」意味が分かってしまいました。
それで、手にした人は不幸になるんだけど、
最後の鑑定士だってきっと・・・?ですよね。

No title

こんばんは
これ、フレミング目当てでみました

色んな時代、色々な国を巡るバイオリンの旅で、そのときの時代背景も
「こーだったんだ」って勉強になったし
おもしろかったですねー

鑑定士はずるいよねー
まぁ、そういう魔の魅力があるということですね

YANさまへ

こんばんわ。
いつも訪問、コメントありがとうございます。

赤の意味が早々に解ったんですか〜さすが!
夢眠はラストで判明しびっくりしました。
タロット占いのラストのカードは安住を示してましたよね?
きっと鑑定士の下で静かに暮らせると信じたいです。

雨里さまへ

夢眠はサミュエル目当てだったりします^_^;
優れた楽器って歴史を見てるんだな!って思うと感動です。
鑑定士さん…職権乱用ですよね(笑)
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