潜水服は蝶の夢を見る

潜水服は蝶の夢を見る潜水服は蝶の夢を見る
(1998/03/05)
ジャン=ドミニック ボービー

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ジャンル : ドラマ
製作年 : 2007年
初公開年月 : 2008/02/09
製作国 : フランス=アメリカ
配給 : アスミック・エース エンタテインメント
上映時間 : 112分
監督 : ジュリアン・シュナーベル
原作 : ジャン=ドミニク・ボービー
出演 : マチュー・アマルリック 、 マリー=ジョゼ・クローズ 、 マックス・フォン・シドー

病院のベッドで目を開けたジャン=ドーは、自分が何週間も昏睡状態だった事を知る。そして身体がまったく動かず、唯一動かすことができるのは左目だけだという事も。ジャン=ドーは雑誌「ELLE」の編集者で、三人の子どもの父親だった。彼は言語療法士の導きにより、目のまばたきによって意思を伝える事を学ぶ。やがて彼はそのまばたきで自伝を書き始めた。その時、彼の記憶と想像力は、動かない体から蝶のように飛び立った…。
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2008.02.19  潜水服は蝶の夢を見る

曲の使い方が凄く好きです。オープニングのアナログ音源?も良い。

脳梗塞でロックインシンドローム(閉じ込め症候群)全身麻痺になってしまった男性の実話です。
カメラワークは彼自信の視覚から入りぼやけた状態で目覚める…視野の狭まった状態で写るのは看護師や医師達。そして彼らの説明と喋ってるのに伝わってない事実、挙句には全身が不随してると知る事に…
彼が自分の意思で動かせれるのは左目のまぶただけ、だけど思考に異常は無く…ってこれが一番辛いよね〜
食事も自分で取れない状態、死にたいと思ってるのは当然で凄い葛藤があったと思いますが、そこは余り掘り下げて描いてません。
瞬きで意思の相通が出来る事を知ると本を書く予定だったのを実行したいと思う。彼の記憶と想像力は死んでなかった…
麻痺してるので表情が全く解らないけど、画面が曇ると泣いてるんだ〜とか表情ではなく彼の気持ちが凄く解るんですよね。

ジャン=ドーは決して素晴らしい人間では無く、皮肉屋でごく普通の人。
妻は浮気が原因で離婚?し子供に対しても普通以上の愛情を感じるわけでもなく、色んな女とも付き合ってた…ある意味、夫として父としては立派とは言えない男性なのよね〜
でも、彼がそう言う状態になりまわりの様子が上手く描かれてます。
妻は不承だけど認めてる愛人の名を見舞いの名簿から探し出そうとするし、現恋人は愛してるといいながら会には来ない、本を書くためについてるタイピスト?は電話の向こうの彼女に嫉妬してる?不自由な体の父や友人たちの押し付けではない暖かさが素敵です。

お涙頂戴だけの作品になってないのが好感です。
彼の麻痺した状態は潜水服を来て海を漂ってる、そんな感じなんですね〜
悲しい事、辛い事、たくさんあるけど彼は想像力を使って乗り切るの…
コメント

No title

こんばんは!この映画を鑑賞したいと思っているんですが
私の所では公開して無いようなんですよね(TOT)
すんごく見たいのに〜。
夢眠さんのレビューみたら、益々見たくなってきた!!!

重い潜水服

こんにちは!
似た感じの作品で、「海を飛ぶ夢」にとても感動したんですよ。
だから、この作品もぜひ観たいと思います。
ただ、すごく感情移入してしまいそうなので、
観るのが恐い気もしてます。。。

ぴーちさまへ

上映館が少ないようですね。
宣伝も行き届いてないのか?見た時は2組計4人でした…
カメラワークと音楽の使い方が凄く好きな感じでした。

YANさまへ

海…も映画館で見ました。
両親のことを思い涙しましたが…
この作品は意外と泣けなかった〜
でも、素晴らしい作品ではあると思います。
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